夢や目標がある人は──
夢や目標を叶えた人たちの言葉を聴きに、姿を見に行こう。
たったこれだけ。
でも、これが一番効く。
例えば僕の場合、なぜライブやフェスによく行くのか?
これは「ただ音楽が好きだから」だけじゃない。
一番の理由は、色々な背景を経て、日本最大級のフェスに立つことができた人たちが伝える言葉を僕は吸収したいから。
特に印象的なアーティストの言葉や背景をいくつかご紹介します。
UVERworldさんのMC
コロナ前、ROCK IN JAPAN20219(ロッキン2019)のトリを任されたUVERworldさん。
でもそこまでの道のりは簡単じゃなかった。
観客ゼロのライブハウス。
女性ファンばかりで「ロックじゃない」って叩かれた日々。
それでも男性ファンを一人ずつ増やしていって、横浜アリーナも東京ドームも男だけで埋められるようになった。
そんなUVERworldのボーカルTAKUYA∞さんがロッキンジャパンのMCで伝えた言葉は以下のような趣旨。
「夢とか目標があって、でもなかなか実現しなくて苦しんでいる人たち、今ここにいるんでしょ?
バンドとか音楽活動やっているけど、フェスやライブに呼ばれなかったり、認知が出なかったり、そういう風に悩んでいるバンドといるんでしょ?
そう思った瞬間にこの事実を思い出せ。
俺たちも昔、そういう悔しい思いをして客席で見てた側だった。
それでもやり続けてこっち側に来れた。
お前らも来い 。
夢もって音楽やっているやつは俺たちの方に来い。」
この言葉はすごく印象的で、今でも心に残っています。
是非彼らの曲も聴いてほしいなと思います。
sumika片岡さんの決断
大学生の頃までずっと音楽をやっていた片岡さん。
周りが売れていく中、自分は芽が出ず、就活を始めた。
でも大学最後の夏、ロッキンジャパンのアーティストたちを見て震えた。
「専門学校2年の時にロッキンに行った。行く前は就活前最後の思い出作りと思ってたのに帰る時には俺は俺の人生を生きたい、俺の物語の主人公でありたいと思ってバンドで生きようと思った。俺の人生を捻じ曲げてくれた」
そう思い、就活を捨てて音楽の道へ一直線に進んだそうです。
やっぱり夢を叶えた人間の言葉には、とてつもないエネルギーがあります。
他にも、春のジャパンジャムで見たimaseくん。
コロナ禍で一気に注目を浴びた彼が、メインステージで想いを語る姿は圧巻だった。
imaseくんの「ここまで来れた背景」を聞いたら、「俺もまた頑張ろう」って自然に思えました。
多くの人は「楽しかったな」とか「もう楽しい時間が終わって、明日からまた最悪の日々の始まりだ」と言いますが、私はここで得たエネルギーとかパワーを自分の生活に反映させてます。
音楽フェスにぜひ行ってください!【PR】
まとめ
夢を、目標がある人は業界が違っててもいい。
夢や目標を叶えている人たちに会いに行ってください。
小説家を目指すならサイン会やトークショーへ。
講演家を目指すなら一流の講演を生で聞く。
ちなみに私はキングコング西野さんの講演会に行きました。
規模もジャンルも関係ない。
もちろん
・SNS発信を毎日やる
・ブログや記事を毎日書く
・動画を撮る
こうゆうこともすごく大事。
でも、やっぱり夢や目標を叶える1番近いヒントは、「叶えた人のところにある」。
会いたい人がいるなら、飛行機に乗ってでも行く価値がある。
僕はこれからも憧れの人、理想の人、夢を叶えた人に会いに行く。
そこから色んな知見をもらっています。
stand.fmを毎日15分以上アウトプットできているのは、現場に本気で見に行ってるからなんです。
自分は人生で忘れられない時間を心に刻みたいし、自分の夢に繋げるヒントをもらいたいっていうのもあります。
僕の夢が明確化しているのは、やっぱり夢を叶えた人たちに会いに行ってることなんですよね。
だから、これからもいろんな人に会いに行って、熱量をもらって「やるぞ」って宣言して前に進みます。
もし
「けんたんみたいな生き方をしたい」
「けんたんに会いにいきたい」
という人はけんたんの12月13日の講演会に来てください。
この記事のような本気の熱量100%の音声毎日配信中。
stand.fmもよろしくお願いいたします。