【注意喚起】TikTokなしじゃ生きられない!? 子どものSNS依存、その正体とは?
こんにちは、SNS総合アドバイザーの櫻井健太です。
今回は、「子どもがなぜTikTokにハマるのか?」
そして「SNS依存を防ぐにはどうすればいいのか?」をお話しします。
以下の動画がベースとなります!
https://www.youtube.com/watch?v=AyfZk1nbPW8
■ TikTok依存、今や小学生も当たり前の時代に
「ちょっと見るだけ」のつもりが、あっという間に2時間…
そんなお子さん、いませんか?
私の元にも、
「寝る前にTikTokを見始めて、気づいたら夜中だった」
という小学生の相談が届いています。
■ ショート動画が危険な理由
TikTokやInstagramリールなどの「ショート動画」には、中毒性の高い仕組みがあります。
1. スワイプ1つで次の動画に
➡️ 0秒で動画が始まる!脳が「もっと見たい!」と報酬を求め続けてしまう。
2. 好きなジャンルばかりが表示される
➡️ アルゴリズムが、過去に見た動画を学習。子どもが好きなコンテンツを延々と表示してくる。
3. 自制心が未発達な子どもには「やめ時」が難しい
➡️ 自分で「やめる」判断ができないまま、どんどん見続けてしまう。
■ 完全禁止は逆効果かも?
「TikTok禁止!」と頭ごなしに言っても、
・こっそり見る
・別のSNS(YouTube ShortsやInstagram)に移る
など、別の依存先ができてしまう可能性もあります。
中には、教育的なコンテンツも存在します。
たとえば私もTikTokで受験や勉強のアドバイスを発信していますし、
YouTube大学なども非常に良質な学びの場です。
■ 大切なのは「付き合い方」を決めること
TikTokもYouTubeも「悪」ではありません。
どう付き合うか?がすべてです。
✔ 今日からできるSNSルール例
-
21時以降はSNS禁止
-
勉強1時間 → TikTok30分OK
-
TikTokはリビングでだけ見る
-
SNSタイマーアプリで使用時間を管理
「現実的で、続けられるルール作り」が鍵です。
■ SNSはタバコと同じ? 依存をゼロにするのは困難
大人がタバコを急にやめられないように、
子どもがショート動画を完全にやめるのは、正直難しいです。
でも、依存を「減らす」ことはできます。
だからこそ、親子で一緒に考えて、ルールを作っていくことが大事なんです。
■ SNS教育の講演も受付中です!
私はSNS総合アドバイザーとして、全国の学校やPTA向けに
SNS教育の講演会を行っています。
🔸 子どもがSNSにハマる仕組み
🔸 アルゴリズムと広告の関係
🔸 安全なSNSとの付き合い方 など
ご希望に応じてオーダーメイドの内容で対応可能です!
地域の公民館や自治体での開催もOKです。
📩 お問い合わせは、以下のリンクからどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからもSNS教育に関する情報をどんどん発信していきますので、
ぜひチェック&シェアしていただけると嬉しいです!
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう📱✨
櫻井健太