模試でE判定ーー担任から名古屋大学を勧められたけど、一橋大学を捨てなかった僕
愛知県の公立高校に通っていた、当時高2だった僕は、オープンキャンパスで模擬授業がとても楽しかったことをきっかけに一橋大学(社会学部)を第一志望に決めます。
それから合格するまで、ずっと「一橋大学に行く」と周りに公言していました。
高3の模試では、一橋大学はE判定で、担任からは「名古屋大学なら現役で合格できるかもしれない」と志望校の変更を勧められてしまいます。
しかしながら、僕は一橋大学に行かないと意味がない・浪人してでも一橋大学に行くという強い気持ちがあったので、担任の勧めを聴かずに高3のときに一橋大学を受験しました。
結果は残念ながら不合格ーーそれでも、僕はこの受験を後悔していません。
ここで教員関係の先生方に伝えたいこと。
それは「浪人してもいいから一橋大学に行きたい」のような志望校愛があふれている学生がいたら、E判定であったとしてもどうしても行きたい気持ちが勝るのであれば志望校変更を無理に勧めないで欲しいということです。
僕の当時の担任も、一度は変更を勧めたものの、最後は一橋大学に行きたい僕を応援してくれました。
もちろん、受験すれば100%合格できる保証はありません。
でも、合格に向けてがむしゃらに受験生活を懸けて取り組んだことは、大人になってからもここぞというときには活かされています。
だから、経済的な事情が許すのであれば、どうしても行きたい志望校へのチャレンジはぜひ応援してあげてください。
浪人するなら「トップで志望校に合格する気持ちで勉強」するよう声掛けして欲しい
僕の浪人時代は、一橋大学を受験する学生が集まる河合塾のコースを選んだおかげで、仲間ができました。
同じ志望校を目指す仲間と励まし合い、直前期に体調不良に見舞われましたが、なんとか受験を乗り切り一橋大学に合格したのです。
浪人生は知っておいて欲しいことですが、こんな法則があります。
2割の受験生が、成績が上がる
6割の受験生が、現状維持
2割の受験生が、成績が下がる
僕は体調不良に見舞われても、油断せずに最後まで気を抜かなかったーーそして、社会学部でトップで合格するんだという強い気持ちをもって受験に臨みました。
一橋大学合格は、決して楽な道のりではありませんでした。
だから、難関大学を目指す学生には学部トップで合格する気持ちで受験勉強に臨んでいただきたいです。
動画でさらに深掘り!
偏差値37から一橋大学合格までの裏側の全てを暴露【大学入試共通テストは?浪人生活は?模試は?京都大学からの志望校を変えた理由は?勉強時間は?大学受験の勉強法は?全部話します。】
今後もYouTubeで、学生に紹介して欲しい大学受験のエピソードについての動画を公開していきたいと考えています。
最新の発信を見逃さないためにも、ぜひチャンネル登録していただけたら嬉しいです。
それでは、また!