前回の続きです。
さて、城北中学校ですが、東武東上線の上板橋駅が最寄り駅で、徒歩10分とのことでしたが、実際にはもう少しあるようなイメージでした。
初めて行ったこともあり、それなりに疲れました。
駅前は、スーパー以外には、蒙古タンメン中本(偶然にも同じ日に某女優さんが違う店舗でトラブルになってました。)くらいしかなく、落ち着いた雰囲気でした。
住宅地のなかをカクカク進み、中間地点にある川越街道が交通量が激しく、まるで大きな川のようでした。
それにしても、住宅地のど真ん中に学校がありました。
栄東中学校は東大宮駅から一本道で左右の住宅地を横目に進み、やや後半戦に下りながら行った先一面に「で~ん」と校舎がそびえ立つ印象でしたが、城北中学校は校舎全体が住宅に囲まれている印象でしたね。
(THE名門校ですね)
正面がやや高く、グラウンド側が低くなっており、まるで天然の要害のようでした。
校舎の周りを一周しましたが、なかなかの広さでした。
やや古い校舎は、歴史と伝統を感じさせるようであり、また、名門校でありながら、どこか公立中学校のような雰囲気を醸し出す様は、市民の憧れの様子を伺えました。
なお、私の友人(板橋区民)は中学受験で、城北中学「だけ」を受験したそうです。
滑り止めも前受けも何も無し。
まさに一か八かの勝負に出たというわけです。
そんな彼は落ちて公立中学に進むわけでしたが、彼曰く「落ちても城北にチャレンジ出来て良かった。城北は板橋が誇る区随一の進学校」とのことです。
すげー城北推しだな
(続きます)