ときめく会社シリーズ

前回に引き続き半導体に関連する企業をご紹介します。

今回ご紹介しますのは・・・

 

株式会社ダイフク です

 

はい、凄い会社です。

それでは何が凄いのか、早速見ていきましょう

 

ダイフク株式会社はマテハン(マテリアルハンドリング)の世界トップメーカーです。

この時点でもう凄い

マテハンとは、「製造や物流の現場で人の代わりに機械が運ぶことで納期短縮、業務の効率化を促進する技術」といったところでしょうか。

 

物流現場で棚の商品を自動で回収し梱包してしまったり、自動車製造現場の映像なんか有名ですよね

 

興味深いのが社名の変遷です。

昭和12年坂口機械工業として大阪吹田にて創業

その後1度社名を変更した後、昭和22年に大福機工株式会社に社名を変更しています。

その社名の由来なんですが、社史を見ると当時大阪と福知山(京都)に工場があったから大福(ダイフク)と名付けたようです(妙に親近感が湧き、ときめきました笑)

 

では、このダイフク、半導体業界において一体何が凄いのか

簡単に言うと

「半導体製造過程において大変重要な役割を果たすクリーンルーム搬送システムや自動化ソリューションを提供しているから」です。

半導体製造では、その小ささから極めて高度な精度と無菌状態が求められるため、クリーンルーム内での微粒子の発生や人為的なミスを防ぐことが重要になるようです。ダイフクのクリーンルーム搬送システムは、半導体製造に欠かせない各パーツの取り扱いにおいて、高い精度で安定した搬送を可能にし、製造プロセスの効率化や品質向上に寄与しています。

 

因みに、現在スマホに内蔵されている半導体は埃よりも小さいとの事。そんな部品を運ぶ装置を作っている・・・。

 

果てしないミクロの世界、スマホの無い生活なんか考えられない我々現代人からすると必要不可欠な企業ですね。

 

そしてそして、素晴らしいのが、新卒社員の入社後3年間の定着率が驚異の90%超え!(2019年時点)

超ホワイト企業なのでしょうね。

 

世界からも社内からも認められ、求められる会社✨

ときめきますねえ笑