2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀 -20ページ目

2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀

コンセプト・コアは、人々の生活をより良くるために必要なコンセプトをつくりだし、永続して繁栄しながら、かかわる人がみな幸せになる企業文化づくりをお手伝いする経営コンサルティング会社です。


経営者の仕事、つまり経営(マネジメント)とは、まず組織の定義から始まる。

それは、組織の「あり方」を定義することである。

「我々の事業は何か。何であるべきか。」を定義するのだ。

組織の目的と使命は、顧客によって定義される。
つまり、顧客は誰で我々は何を提供すべきかが問題である。
このことを定義し、それを満足するための仕組みや環境を整える(事業を作る)ことが、すなわち経営者の仕事である。


つづきを読む
http://gotokenta.com/manual/voice/voice08/

<原点回帰>【第10回】逆境(ピンチ)を機会(チャンス)に変えよ!!フリーエージェントのためのサバイバル・ワークショップ!

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<ニコニコ生放送URL: http://www.410ch.com/ >

"現地スタジオ参加の皆さんは、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワークショップ       18:00~20:00
ビジネスマッチング交流会  20:00~22:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━"

ニコニコ生放送参加の皆さんは、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
19:00~「オープニング」 上出浩二・岡洋輔・後藤健太
19:15~「本日のゲスト」 髙木聡
19:50~「エンディング」 上出浩二・岡洋輔・後藤健太
20:00 番組終了
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━"

参加の申込はこちら

http://eventforce.jp/event/50620

*****はじめに****

第10回目のFAPCは、原点回帰します。

第7回からUST&ニコ生のダブル生放送で
番組化してきましたが、
もともとのワークショップの形式から
随分とそれてトーク番組風になってしまいました。

今回より、番組放送は半分の長さ(19時~20時)にして、
ワークショップと交流会をメインに戻します。

これに伴い、料金の内容も一新いたします。

従来、ワークショップ参加費をメインに、
ドリンク付きで料金設定しておりましたが、
今回より、交流会参加費をメインにします。


【番組生放送とワークショップがついた交流会】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とお考えいただければわかりやすいです。

料金は今までどおりの5000円。

ドリンク飲み放題に軽食がつきます。

スタジオもセミナー形式ではなく、
自由な交流会スタイルの一角に
放送用のブースを設置し自由な雰囲気に。

10回目を迎え新しく生まれ変わったFAPCをお楽しみください。

************

さて、前段が長くなりました。


今回のゲストをご紹介します。





ボビーさんです!どうぞ~!!




???




(笑)




誰だよって話ですね(笑)

でも、渋谷ではボビーさんと言えば、
すごく有名人なんです。


ボビーさんと渋谷を歩くと、
そこかしこからボビーさんに挨拶の嵐が。

渋谷のリーダー的存在なんです。


ご本名を髙木聡さんといいます。
そうは見えませんが、御年42歳。

今まで4度の会社倒産を経験し、
同僚に1600万円横領された挙句、
借金1億6000万円を抱え、
人生のどん底から這い上がってこられました。


今では、渋谷で13店舗を展開する居酒屋連合の
広告プロデューサーをされる一方で、
製薬会社のCM制作をされたり、
持ち前の企画力とネットワークを活かして大活躍でいらっしゃいます。

今年は、地域活性化の一貫として、
独自主催の街コンイベント【渋コンdeないと】を
プロデュース。

参加者には、全員に参加費をゆうに上回る
1万円分の商品券を配布したり、
今、渋谷で一番熱い夜をプロデュースする男として
名を馳せていらっしゃいます。


詳細は→http://www.machicontv.com/


そんなボビーさんこと高木聡さんに、
にわかには信じ難い壮絶な経営人生を語りつくして
もらっちゃおう、というのが今回の企画。

4度の会社倒産と、1600万円の横領、1億6000万円の借金。

こんな経験されている経営者にはなかなかお目にかかることはできません。


逆境(ピンチ)を機会(チャンス)に変えて
人生を大逆転する方法をお聞きしましょう。


「会社が倒産したとか、借金抱えたとかを苦に思って
自殺しちゃう人とかいるけれど、
そんなときにはちゃんと対処法があるってことを
知らないだけなんですよ。

対処法があるってことを知らないがために
死ぬしか選択肢がなくなくなっちゃう。

そんなのはっきり言って“死に損”ですよ。

対処法さえ知っておけば、
倒産も借金も全然大した問題じゃない。

命捧げるだけもったいないとわかります。」

とは髙木さん談。


フリーエージェント、あるいはそれをを目指す人ならば
この対処法だけでも情報を得る価値があります。


あまりにも壮絶すぎて今回は動画にも音声にも記録する
ことを断念しました。


放送もできないことが多々あると思いますので、
込み入った部分のお話は会場で直接お聞きください。



■ゲスト・プロフィール

髙木聡氏
https://www.facebook.com/satoshi.takagi.507

株式会社でないとファクトリー プロデューサー

40代半ばにして倒産経験4回、借金1億6000万円のどん底から復活を遂げた実力派経営者。

渋谷の居酒屋13店舗のグループ企業の広告宣伝プロデューサーを務めつつ、普段は、マジメに製薬会社のCMを作ったりしている。渋谷の居酒屋連合を巻き込んだ、町おこしのための街コン、【渋コンdeないと】を主宰。

1970年 名古屋生まれ
1991年 求人広告会社Aの倒産 負債13億で朝日新聞の一面を飾る
1995年 独立。友人宅でロシアの衛星中継を傍受し麻原彰晃事件を見る。
1999年 2度目の独立
2000年 広告マンとしてフリーランスの時代
2003年 自身の会社にて1600万円を横領される事件が発生
2004年 渋谷の居酒屋グループのオーナーのもとに丁稚奉公
2007年 某コンビニ6000店舗に弁当TVチャンネルを導入
2009年 製薬メーカーCMビジネスを開始
2011年 政治家秘書を経験
2012年 地域活性化事業として「街コンdeないと」を立ち上げ現在に至る


<ワークショップスケジュール>

18時00分~ 開会の挨拶
18時10分~ FAPC特別対談
18時30分~ 自己紹介(参加者PR)
19時00分~ 番組オープニング 本日のゲスト紹介
19時15分~ ゲスト特別トーク「恋愛酒場革命」
19時45分~ エンディング 質疑応答・お知らせ
20時00分~ ビジネスマッチング交流会
22時00分  終了


場所;原宿Skylish

住所;東京都渋谷区神宮前3-22-15 オリックス神宮前3丁目ビルB棟1F

日時;10月29日(月)
   ワークショップ       18:00~20:00
   番組の収録・放送      19:00~20:00 
   ビジネスマッチング交流会  20:00~22:00

料金;ワークショップ 2000円(ワンドリンク付き)
   ビジネスマッチング交流会 3000円(2ドリンク付き)
   ニコ生視聴 無料(※410chです)

対象; フリーエージェント及びフリーエージェントに興味のある会社員や学生、個人事業主、フリーランス、会社員、中小零細企業経営者

持参物; 筆記用具、名刺



イベントへの参加はコチラ

http://eventforce.jp/event/50620
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          ~モノ売りするな、事件を起こせ!~

               コンセプトメーカー養成講座

――――――――――――――――――――   第19号

こんにちは!


ゴトーケンタです。




コンセプトメーカー養成講座第19号をお届けします。





おもしろいことを思いつきました。


新商品や新サービス開発の相談にのっていると、

殆どの人が



「いくらにすればいいですかね。」



と価格設定について相談してきます。


大抵は、仕入れや製造のない、いわゆるサービス系が

多いのですが、

もし世の中になくて、

それを喉から手が出るほど欲している人がいるのであれば、

ご自由にどうぞ、という話なんです。


とはいえ、世の中にないからこそ

値付けが難しいというのもわかります。




そこで、今あたためているアイデアがあるんですが、

逆に価格を決めてから商品やサービスを開発するという

ことなんです。



例えば、1万円なら1万円の商品やサービスをつくります。



なんでこんなことを思いついたかというと、

自分でも困ってたんですね。



ボクのようなコンサルタントの場合、

数万円から数百万円のものまでサービスがあります。



たとえば50万円のサービスの廉価版をつくるとしても、

サービスをつくってから価格設定すると、

せいぜい10数万円とかになってしまう。



そこで発想を逆にして、

1万円と決めたら1万円のサービスをつくってみることに

したのです。



すると、今までと発想が変わって、

アイデアが次から次へと湧いてくるではないですか。




1万円のサービス、たくさん思いつきました。



ここまではわりと誰でもできることですね。

肝心なのは、1万円のサービスで月商いくらの

ビジネスモデルにするかということです。



たとえば、美容師さん。

客単価1万円の美容室と仮定して、

1人のスタイリストが一日5人担当するとしましょう。

すると日商50,000円、月間25日出勤したとして、

月商125万円。



ちなみに美容室で1人が毎日5人できていれば

まずまずと言われていますから、

これ以上の売上をあげようと思っても、

さばける人数が大体上限なため、

それほど伸びしろはないですね。



また、美容室の場合、人件費率は

高単価店で35%くらい、

カット専門店で60%くらいですから、

客単価1万円の高単価美容室だと、

アシスタントの給料も考慮すると、

30万円前後がスタイリストさんのお給料になります。



つまり、30万円を得るために、

月間125人獲得しなければならないということです。



利益率ほぼ100%のアドバイス業、カウンセリング業であれば、

30万円得るのは、30人もやればいいことになります。



でもそんなビジネスつまらないので、

実際に参加すれば5万円から10万円するような

講座やセミナーの内容をテキストやDVD、

音声にしたものを1万円で販売するモデルを考えます。



するとこれが大好評で、1日で10本も20本も注文が入り、

月間で500本くらい売れたとしましょう。



すると売上にして500万円です。

データのやり取りだとすると送料もパッケージ料も

かからないのでほぼ利益率100%で回せるかもしれません。

月商1000万円のビジネスにしたければ、

どうやって1000本販売するかを考えればいいのです。



商品に自信があるのであれば、初月を無料にして、

気に入れば翌月から月980円の年間会員登録を

してもらうことだってできます。




何が言いたいか意図はつかめたでしょうか?




つまり、価格からスタートすることで、

ビジネスモデルにイノベーションを起こすことが

できるかもしれないということです。



もちろんその価格というのは、1万円なら出せる人がいて、

その人はどんな商品やサービスを欲しているか、という

顧客の欲求からスタートしての話です。



50万円のセミナーやコンサルティングは

受けることができないが、

1万円なら試してみようと思う人はぐんと増えるはずです。



すると、今までお客様でなかった層を開拓することに

繋がります。



そう。ノンカスタマーをカスタマー化してしまう、

新たに市場を開拓するということに繋がるわけです。




コンセプトメーカーは、

こうしてビジネスにイノベーションを起こすことができます。

また、その役目があります。



例えば、こちらの記事



■弱肉強食のウソ


では、ゼロックスが行った価格の意味を変える戦略、また、

クレジットカードの事情を変える戦略が参考になるかもしれません。



イノベーションについてはこちら、

■イノベーションとは何か?




その他には、


■市場は自ら創り出すもの

http://gotokenta.com/happy/business/biring_up_the_market/


■お客様が求めるニーズを細分化してみる



■10万円で100万円の売上を継続的に上げるには?




などが参考になるかもしれません。




長くなりましたので、今回はこのくらいにしておきましょう。



それでは次回もお楽しみに!




ご感想・ご意見は、お気軽にご連絡ください。

皆さんからの返信をひそかに楽しみにしています!

それでは、またお会いしましょう!!  

                  (ゴトーケンタ)

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編集後記



今回お話した、価格を決め手から商品やサービスを

考えてみるという発想は、裏話をすると、

専門家同士が、お金を介すことなく互いのサービスを

交換しあえる環境をつくりたいと思って考えついたのです。



たとえば、SEOが得意なWEBクリエイターと、

ブランディングが得意なコンサルタントが、

互いのサービスを交換して、互いのサービスを体験し、

効果検証してみるとか、

マッサージ師さんであれば、マッサージしてあげる代わりに

何か他のサービスの提供を受けるとか。



そのためには、

サービスの等価交換が行われなければなりませんので、

予算というか、この価格でサービスを考えて下さいと

オーダーを出す必要があります。



こうすることで互いにそれ相当のサービス交換が可能になると。



事業立ち上げ初期のリスクを考えた、

ちょっとおもしろいビジネスのネタでした。




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