食材からプライベートな悩み、経営課題まで美味しく調理する、包丁を握るコンサルタント、ゴトーケンタです。
僕はサラリーマン時代、一時期とても仕事がうまくいかない時期がありました。組織というのは、それぞれ部署があって役割があって、全体として機能するものですが、これって多くの場合、従業員の【我慢】の上に成立しているもろくて弱い組織なんですね。
こういう組織の上司の役割とはこの脆弱な組織を維持保全することですから、やたらと【我慢】を強要しますし、【我慢】は美徳だくらいに言いますが、これは完全にウソです。
【我慢】は美徳はウソ、これに気づいた瞬間に仕事の仕方や、仕事に対するモチベーションがぐっと上がりパフォーマンスも向上しました。
【我慢】し続けると心にも体にも悪いので、心や体の【病気】となって、我慢をやめるようサインを出すようになるんですね。
でも、残念ながら一度病気をした人が2度3度同じ事を繰り返してしまうことが多々あります。
その原因は、【我慢】という言葉の持つ意味のズレなんです。
つづく・・・

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