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~モノ売りするな、事件を起こせ!~
コンセプト・メーカー養成講座
――――――――――――――――――――― 創刊号
はじめまして、発行人のゴトーケンタです。
ついにメルマガを発行することになりました。
拙い文章でお見苦しいところが
あるかも知れませんが、よろしくお願いします。
創刊号のメニューはコチラです。
■コンセプトメーカーの時代
■コンセプトメーカー養成講座とは
■編集後記
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■コンセプトメーカーの時代
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いまは、混迷の時代と言われています。
何をするにしても、この先、見えない、読めない、
わからないというのです。
たしかにそうかも知れません。
でも、だからといってじっと破滅を待つわけににも
いかないのです。
情報過多でモノ余りの時代です。
生活者にとって本当に必要なモノはすでに
行き渡っており、情報は消化不良状態です。
しかも、生活者にとって、
モノや情報はいつでもどこでも比較検討できる、
ユビキタス社会です。
モノそのものや情報そのものでは差別化は難しい、
それが、いま、という時代です。
P.F.ドラッカー教授は、
「事業の目的として有効な定義はただ一つである。
それは、顧客を創造することである」
と言い切っています。
また、ソニー創業者の一人、盛田昭夫氏も、
「マーケットリサーチなど必要ない。
大衆は何が可能なのかを知らない。
それを知っているのはわれわれだ。
われわれが市場を創造するのだ」
と言い続けていました。
モノや情報がそのままでは魅力がないというのであれば、
そこに魅力を付加する必要があります。
そのとき必要な力が、コンセプトメイクの力です。
混迷の時代を生き抜く、サバイバルに勝つ方法は、
創造性の発揮以外ないと思うのです。
創造力とは、本質的には、
今あるモノや情報を一旦破壊して、まだ見ぬ何かを
再構築する力です。
今までの古い慣習やルール、既成概念を破壊し、
新しい価値を創造する。
時代を先取りし、他との差別化ができて、
強い思いと戦略を兼ね備えていて、
ブランドをつくることができる、
そんなコンセプトメーカーが求められてます。
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■コンセプトメーカー養成講座とは
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ビジネスのあらゆるシーンにおいて、
コンセプトのもつ重要性はますます高まりを見せています。
もはや何をするにしても欠かせない概念となっています。
それは、コンセプトが新しい価値観の提案であり、
すべての行動の指針となるからです。
再度引用させていただくと、P.F.ドラッカー教授は、
「業績の90%はたった10%の活動からもたらされ、
コストの90%は業績に無関係な90%の活動から
もたらされる。」
と言っています。
考える(コンセプトを生み出し実行する)こと以外は、
仕事と言わず、それ以外は作業と呼ぶことにしたとすると、
10%の仕事が業績の90%をもたらし、
作業の90%は無駄だと言えるかもしれません。
業績につながる10%の活動を20%、30%と
増やしていくことで、業績を2倍、3倍としていくことが
できるとしたら。
それができるコンセプトメーカーを2人、3人と
増やしていくことが出来るとしたら。
このメールマガジン「コンセプトメーカー養成講座」では、
経営者や会社員、フリーエージェントや自営業者を問わず、
今まさに新しい価値観を創り出す必要性に駆られている
人を対象に、「コンセプト」のつくり方を、
ステップバイステップでお伝えしていきます。
コンセプトを生み出すには、
何よりもワクワクすることが大切です。
創造力が膨らんでワクワクが止まらない、
そんな情報発信を心がけますので、
どうぞ楽しみながらお付き合いくださいね♪
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■編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これから「コンセプトメーカー養成講座」では、
ご利用いただいている皆さんにすぐに役立つ情報を
提供していきたいと思っています。
ご感想・ご意見は、お気軽にご連絡ください。
それでは、また来週にお会いしましょう!!
(ゴトーケンタ)
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