コンサルタントのジレンマ その2 ~見えるもの、見えないもの~ | 2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀

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こんにちは!

食材からプライベートな悩み、経営課題まで調理してご馳走にする、包丁を握るコンサルタント・ゴトーケンタです。  

前回、コンサルタントのジレンマ その1 ~結果が出ない~
について記事を書きました。

今回は続きで

コンサルタントのジレンマ その2 ~見えるもの、見えないもの~

をお送りします。

我々コンサルタントと言う人種は、他人のことはよく見えるのに、自分のことはほとんど見えないのです。

これは一流のコンサルタントでもそうですし、スピリチュアルな方々でもそのようです。

また、経営者も自社の経営は見えないもので、飲食店で言えば、他のお店のことは色々見えるのに次店舗のことはさっぱりな店長さんとか、みなさんそれぞれ共感いただけるのではないかと思います。

そこで、我々コンサルタントというのは、時々、仲間内でコンサルティングをしあったり、師匠に個人的にコンサルティングしてもらったりしています。

そうやって自身を分析し、軌道修正を行ったり新しい手を打ったりしているのですね。

クライアントの立場になってコンサルティングを受けて見ると見えてくることもたくさんあります。

それは概ね有意義なのですが、 中には、1時間5万円以上も支払って受けたコンサルティングが、その場で氣づきはあるものの、具体的に何をどう実践していけばいいかについてまったくクライアント任せというか、あとはご自身でお考えください的な内容もあり、瞬間的には満足しているのですが、あとになって結局なんにもならなかった、なんてこともあったのです。

世の中の大部分の研修やセミナーはこの類ですね。

無意味とは言いませんが、研修やセミナーを受けて成果が出る人は、そこで得た氣づきを自分自身で具体的なアクションプランに落としこんで、地道に実践を継続できるごくごく一部の人だけなんです。

研修は大勢を相手にするので、どうしても内容が一般化しがちですから、それを個別にカスタマイズするのは参加者に委ねられます。

しかしながら、個別のコンサルティングやセッションは、個別なわけですからそういうワケにはいきません。

氣づきを与え、行動や変化のきっかけをつくるのはコンサルタントの重要な任務ですが、個別の場合、それだけじゃ不十分だと言いたいのです。

何をどのくらいやればいいのか、今すぐ実践できる内容を提示すべきではないでしょうか?

もちろん、こちらで100%与えてしまうということではなく、計画はクライアントが自分自身で立てる必要がありますから、それをつくるサポートをしたり、考え方の枠組み(フレームワーク)は最低限提示する必要があります。

ゴトーのコンサルティングでは、オリジナルのC9(クラウド・ナイン)メソッドを活用したフレームワークから、クライアントの独自性が発揮できるアクション・プランを、継続して実践するプログラムに組み上げ、マニュアルとしてまとめた「満福へのレシピ」を成果物として提供しています。

呪文ではありません(笑)

ようは、ここをこうすればしっかり成果が出る、という仕組みを取扱説明書にして提供するということです。


自分の満福のレシピが欲しい方、また、満福のレシピを自身のクライントにも提供したい士業の方、お問い合せください。

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