食材からプライベートな悩み、経営課題まで調理してご馳走にする、包丁を握るコンサルタント・ゴトーケンタです。
我々のようなコンサルタントが抱えるジレンマというのがいくつかあるのですが、その最たるものは、コンサルティングした内容をきちんと実践していただけない、ということです。
当然結果は出ません。
コンサルタントは、ちゃんと助言したのに実践しないあなたが悪い、と言い、クライアントは、実践しなかった自分が悪いと納得してしまうのです。
いかがですか?
周りにこういう方たくさんいるのではないでしょうか?
でも、コンサルタントの志事は、自身の専門知識を活用して、クライアントを成幸に導くことですから、業務不履行とまでは言いませんが、もったいないと思うのです。
これは、コンサルタントにとってもクライアントにとってもです。
だから、ゴトーの場合、そもそも実践する気のない方は事前にお断りします。
どんな方かというと、助言してもすぐに「でも」とか「いや」とか言って持論を持ち出してくる方ですね。
持論でやってダメだったから相談しに来ているわけであって、それでうまくいくなら相談に来なければいいのにと思います。
素直と謙虚はビジネスのみならず人生の成幸に最低限必要なスキルですよね。
謙虚というのは、YESマンになることとは違います。
ゴトーの定義では、謙虚とは【型破り】であることです。
【型破り】 というのは、常識に囚われない、ということですね。
この辺のことは、公式HPでゴトーの月刊シェフズレシピや週刊メールマガジンに掲載していますので、合わせてご購読ください。

http://www.concept-core.net/
余談でした。
先ほどの続きですが、コンサルタントとクライアントの幸せな関係のために、機会損失を回避する工夫として、謙虚でない人は事前に断ること以外にもう一つ、「すぐに実践できてそれを楽しみながら継続できる仕組みとして提供する」ことを意識しています。
もう一度確認します。
コンサルタントの志事は、自身の専門知識を活用して、クライアントを成幸に導くことです。
ゴトーの場合、あなた自身の独自性を発掘し、磨き上げ、魅力的で素晴らしい人生を実現することです。
ゴトーは料理家で包丁を握るコンサルタントですから、個人でも会社でも、商品でもサービスでも、すべて食材と見立て、それぞれにもっとも美味しくなる調理法で調理し、ご馳走料理に仕立て上げます。
ご馳走料理をつくるために必要なレシピを独自にまとめたもの、それが満福へのレシピです。
あなた自身が独自性を発揮し、魅力的で素晴らしい人生を実現するために必要な行動習慣トレーニング・プログラムです。
*つまり、ゴトーのコンサルティングを受けると成果物として満福へのレシピが出来上がってきて、それを提供いたします。
満福へのレシピのエッセンスをまとめて12ページの小冊子にしました。
無料ダウンロード可能です。
次回、コンサルタントのジレンマ その2 「見えるもの、見えないもの」