神話創造プロジェクト・プロデューサーのゴトーケンタです。
既成概念をぶち壊し、
新しい価値(文化)を創造するというアプローチは、
時に、シンプルな「原点回帰」によって実現されることも多い。
つまり、どこかで誰かの都合のいいように
捻じ曲げられてしまった本質の追求と言えるかも知れない。
ノモスは1906年、グイド・ミュラーによって
ドイツのグラスヒュッテに誕生した。
グラスヒュッテの高級時計メーカーとして事業展開していたが、
他のメーカーと同様に第二次大戦後は休眠状態に。
東西ドイツ統合後、旧西ドイツでデザイナーとして活躍していた
R.シュベルトナーが、
自分の思い描く理想の時計作りのために
1990年にグラスヒュッテに渡り、
1992年にノモス社を再興。
グラスヒュッテの伝統的時計制作技術に加え、
バウハウスリスペクトの
シンプルで機能的なデザインが特徴。
で、
これ。
(※写真引用 http://www.josawa.co.jp/watch/nomos/news33.html )
ドイツ製NOMOS【ノモス】SUNDIAL【サンダイアル】
「すべての機能を廃し、究極のシンプルウォッチを作りたい!」
このアイデアが具現化したのがこちら。
写真は日本限定ブラック
(※写真引用 http://www.josawa.co.jp/watch/nomos/news33.html )
ペンダント日時計
使い方
こちらモデルは島根の長谷川時計店店主でお友達の長谷川さん
このサンダイアルは長谷川時計店でも購入可能です。(送料無料)
これは超ぐっとくる!
男性向けのプレゼントにも最適。
こんなのもらっちゃったら小躍りしたくなります。
ドイツ製品の質実剛健でミニマルな感じは、
いつの時代も男心をくすぐりますよね。
ぐっとくるデザインや機能性はとても重要。
記号化された「ブランド」以上に。
ガキがシャネルやグッチやプラダの財布やバッグを
誇張するアンバランスな感じはナンセンス。
ナンセンスというかセンスなし。
身に着けるものは、
「記号」でコーティングし、本質を見えなくするものではなく、
あくまでも
「自分らしさ」を補完し、かつ、ウキウキ楽しくなるものでありたい。
既成概念を打ち破る新世紀ファッションブランド100&1では、
そんな、“そばにいてウキウキする”アイテムを提案していきたい。
ノモスのドイツのHPを覗いたら
Uhren wie Champagner
シャンパンのような時計
というキャッチコピーが目に入った。
ん~、ぐっとくる。