ファイトリメディテーション | 2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀

2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀

コンセプト・コアは、人々の生活をより良くるために必要なコンセプトをつくりだし、永続して繁栄しながら、かかわる人がみな幸せになる企業文化づくりをお手伝いする経営コンサルティング会社です。

残念ながら、現実は受け入れなければなりません。
けしてネガティブに陥らず、
正しく現実を把握し、対策を講じていきましょう。

震災なんかに負けてらんねーべ。
今こそ見せっペ鹿行魂!


$月金池袋土日鹿嶋


農産物から放射能、食べても平気?
福島第一原発の事故の影響で、牛乳やホウレンソウから放射性物質が見つかった。飲んだり食べたりしても大丈夫なのか、まとめた。(2011年03月20日朝日新聞朝刊紙面より)



ネガティブキャンペーンが始まってしまったからには、
生産者から直接購入してくださる勇気ある消費者以外は、
いくら安全だからと言ってもしばらくは
買うことすら出来ないでしょう。

なんとか売れることになったとしても
市場原理として価格競争力を持つことは出来ません。


※以下、小さい文字は独り言です。気にしないで(^_^;)
こちらの記事には、残念ながら間違いが含まれてます。
ヨウ素やセシウムはたしかに半減期があり、
徐々に弱くなっていくことが分かっていますが、
これは、もともとある自然界のヨウ素やセシウムに限ります。

原発で発生したヨウ素131やセシウム137は、
人口のものであり、元来自然界に存在しないものです。

これは残念ながら蓄積されて放射能を発し続けると言われています。
だから問題なのです。
テレビではレントゲンやCTの放射線と同列に扱ってますが、
まったく違うものです。

鹿児島産のソラマメからヨウ素131とセシウム137が検出
日本からのソラマメに放射性物質 台湾当局発表

成田で付着したと無理やりこじつけてますが、
先般の新燃岳の噴火は核兵器によるもの?という噂を
もしかしたらそうなのかもしれないと
疑いたくなってきちゃいます。



今朝、出荷停止をくらった
茨城県のほうれん草農家さんの声を聞きました。


「私たちは地震で命を失ったわけでも、
津波で住むところがさらわれたわけでもない。
五体満足で無事でいられている。
畑が震災にあったと思って、
また一から復活させていけばいい」



そのとおり。

台風で稲がやられたり、
りんごやナシが落ちてしまったり。

自然と共にある農業だからこそ、
くじけてはいけないことがある。



さて、汚染されてしまったものはしょうがない。
ではどうやって浄化をするのか。

私はもと料理人ということで、
美味しい食材の研究を通し、
農産物の生産を無肥料無農薬で行う自然栽培
辿り着いたわけですが、自然栽培には
植物の特性を利用し、論理的に栽培をする技術があります。

農薬や肥料で汚染された土壌を浄化して
地力を引き出すなんていうのは自然栽培の基本中の基本
です。

これは、
バイオレメディエーションとか
ファイトレメディエーションと呼ばれる技術です。

ファイトレメディエーションの詳しい説明は、
農業環境技術研究所の記述も参照されたし。

http://www.niaes.affrc.go.jp/topics/envchemi/phytorem.html

この技術を使って放射性物質を浄化する植物を探せば良い。





すると、ありました!!





こいつです!

月金池袋土日鹿嶋

そう向日葵!

1995年に米ラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士ら
旧ソ連出身の植物学者達が、
チェルノブイリ原発から1キロ離れた池で
20種類の植物を栽培し、ヒマワリがセシウム137を根に、
ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめた、
という研究報告がある(日本テレビ系(特命リサーチ 200Xより)。


さらにゆかしメディアでは、

ヒマワリが放射能汚染を20日で95%除去(露)

とも。

今回の件ではまだ一般的に導入すべきかどうかについては
議論の待たれるところのようですが、
中小規模の農園では一部だけでも
ひまわり畑にしてみるのもいいかもしれないですね。

月金池袋土日鹿嶋


逆境をバネにして、向日葵を特産品に!

というのも、一つの道かもしれない。

前向きに、スピーディに、そして大胆に。
復興目指して頑張りましょう!




したっけ。

ペタしてね