11月のポール・マッカートニー来日公演に際して

僕は11月12日、18日、19日の3公演に足を運ぶ事ができました。

19日は李世福さんをご招待し一緒に行きました。

とても楽しく素晴らしい思い出になりました。

この日の事を語ってもらおうと李さんにインタビューをしたので掲載したいと思います。

KENT『19日は一緒にいってくれてありがとうございます』

李さん『招待してくれて俺の方こそありがとう!』

KENT『李さんから見てポール・マッカートニーのライブはどうでしたか?』

李さん『感心してしまったよ。2時間45分くらい。間奏も短く曲数も多く。それだけ多く歌わなければいけないからね。71歳!尊敬しちゃうね!自分が子供の頃、ビートルズの最初のアルバム(ミート・ザ・ビートルズの事)が大好きでオールマイラヴィングをやったとき、自分が中学一年生の頃に戻ってしまったような感覚だった。本当に励みになったねぇ。まだまだ現役で健康第一で自分もトレーニングしているんだけど、彼もステージ立ち続けてほしいと思うんだ。』

KENT『新聞や報道などではポールが水も飲まずに二時間以上続けたということに注目していますが、当のポールは水はステージでは飲まないものだと認識しているようです。そういえは李さんもステージでは水を飲まないですよね』

李さん『俺も二時間以上、三時間近くやるけど、今まで一度もステージで飲んだ事はないけどなぁ。俺も飲まないものだと思っているよ。あとね今回のポールのライブ見ていて自分も色んな事を考えた。俺は今は61歳だけど、11歳から21歳くらいの気持ちで過ごしている。自分もどこまでできるのか毎日自分で自分を見ている。動ける時に動いて動かない時はその時はお休みかな。あとは常に気持ちは強く優しくでありたい。』

KENT『李さんが子供の頃、ビートルズを初めて聞いた時の事についてお聞かせください。当時はみなさんがよく言うようにやかましい音楽だと感じませんでしたか?』

李さん『親父が軍の人と友達だったので子供の頃からレコードで色んな音楽を聞いて歌番組も好きで見ていたので最初のアルバムはやかましいとは思わなかったな。ただビートルズの髪が長かったのでそれにびっくりした。映画のヤァヤァヤァを映画館で見た時、スクリーンに向かってテープを投げたり泣いている女の人が沢山いた。そういえば、野木信一さんもビートルズの髪の長さにはびっくりしていた。』

KENT『李さんと見に行ったあの日、多くの芸能人の方も見たそうです。僕の好きな志村けんさんも見ていてブロクで感激したと言っていました。確か同じ芸人として感動したみたいに書いてあったような気がします。』

李さん『そう、同じ芸人。志村けんさんは芸人でありアーティスト。あと俺はね、ミュージシャンというより芸人だと自分では思っているんだ。パフォーマンス・ロッカーかな(笑)ポールはミュージシャンでありアーティスト。志村けんさんは芸人でありアーティストあれだけ多くの人を楽しませる事ができる。素晴しい事なんだ。そして俺はミュージシャンではないから(笑)俺は散歩したりしながらふっと曲を思いつく。ちょっと他の音楽やっている人とは違うんだよ。強いていうなら俺は自分の事、ミュージシャンというよりバンドマンかな。いややっぱりパフォーマンス・ロッカーだ(笑)』

KENT『ポールも芸人気質だと思います。ショーの構成もしっかり決まっていますからね。まるで演劇の台本のように。僕もそこが素晴らしいと思います。』

李さん『そうだね。ショーの構成もしっかりしている。行き当たりばったりだったら絶対にうまくいかないからね。打ち合わせもかなりしているんだろう。俺の曲だってアドリブっぽく聞こえるものもあるかもしれないけど、しっかり作っているんだよ。オールマイラビングの間奏を早弾きで弾いてもつまらないでしょう?やはりあのオリジナルでないと。しっかり台本通りだからお客さんも安心して見ていられるんだよね。』

KENT『そうですよね。』

李さん『ちょっと余談になってしまうけど、私の音楽アトリエ(作業場)を時々開放しているので何か悩みでもあったら私に話をしてくれていいですよ!ドリンク一杯500円からのカンパでお菓子は無料でお出しします。時々空けていますので遊びに来てください。』

KENT『李さんとインタビューとアトリエのお知らせでした(笑)』