九州上陸③〜熊本城 | けんととかわのブログ〜AMLと闘ったけんとは心に。

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【夫が白血病に】2人で綴ってきた闘病ブログが
2011.7.9 けんとが闘い抜いた後も、かわが残す2人の確かな記録とかわの日常を綴るブログに〜まだまだ続く私達の軌跡にもうちょっとお付き合いを。

熊本は初めて、もちろん熊本城も。

でもあちゃさん、案内してくれるってこんなに歩いて大丈夫かなあせる

ゆっくりいきましょうね音譜


最初に連れて行ってくれたのは奥のほうにある加藤神社。

名前間違っていないよね?!

この神社は、あちゃさんとご主人の優さんがいつもお参りに来ているところなんですって。

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ふたりで、二礼二拍手一礼。

静かな時間が流れる、熊本は曇り空。

あちゃさんはまだ陽にあたるのは避けた方がいいので良い天気くもり

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そこから見える天守閣。

神社を出て歩いて、入口の頬当御門(ほほあてごもん)から中へ


今、パンフレットを見ながら回想しております(笑)
photo:10



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天守閣が目の前に目

武者返しの石垣や、あえて歩きにくい石段など城内は敵の侵入を防ぐための工夫がいっぱいです。

って、ガイドブックに載ってるわ~。

ちゃんと歴史を勉強していけばもっと色々分かったのにねぇ。

ちょっと、もったいないにひひ



熊本城は加藤清正が7年の歳月をかけ築城。

加藤家44年間2代後から幕末まで、細川家の居城となった、日本三名城の一つなんです。

天守閣の最上階は展望所になっているのですが、ハードなので今回は断念あせる

西南戦争で焼失した本丸御殿が '08年、5年余りの歳月をかけて

復元されているので、そこを見学しました。

どこも、写真をお撮りください~と言ってくれます。
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ここは大御台所の天井で、煙がうまく抜ける様な構造になっていて

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食べていた食事の内容、、らしい

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大広間の奥に見えるのが昭君之間(しょうくんのま)


金箔が彩るきらびやかな書院造の間。

ここからはフラッシュ撮影が禁止。

フラッシュの光が金箔等に影響するらしい、、

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天井にまで彩色が施されています

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豪華絢爛、素晴らしいお部屋でした。

本当はデジカメでも撮っていて、

そちらにはもっとキレイに写っているのですが

ちょいと事情があってブログには間に合わず残念あせる



この大広間の横の廊下から外の景色が見渡せて

ちょうど雲の合間からちょっと夕焼けが

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そして、あちゃさんが入院していた病院もここから見えました。
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病室からも天守閣が見えて、

いつも闘うパワーを貰っていたと話すあちゃさん....

いっぱい抱きしめてあげたくなっちゃいましたラブラブ