前に韓国の外国人産業研修生のことについて書いたが、今回は台湾の研修制度について書いてみたいと思う。
台湾では1992年ごろから外国人の労働者を受入れるようになった。
受入れまでの流れとしては
受入れ希望企業(製造業)
↓申請
行政院経済部(投資額の審査)
↓資格要件クリア
行政院労工委(事業場の検査)
↓雇用数決定
求人広告業者(14日間募集)
↓未充足確認
行政院労工委(雇用許可決定)
↑これ、どういうことかというと、一度は台湾人の募集をしてみてそれでも不足が生じたら、外国人労働者の雇用許可証を発給しますというもの。
で、そのあと
企業
↓紹介依頼
仲介業者(求人受理)
↓照会依頼
送出し国機関等(求人活動)
↓候補者選定
企業(面接採用検診等)
↓外国人登録
行政院労工委(許可証発行)
という流れになり雇用が可能になるというわけらしいです。
台湾での外国人労働者は現在の台湾の労働力人口の3%以上を占めています。
(日本では1%くらい←以外に少ない?)
また台湾では送出し国を限定しているので、台湾で働いている外国人は多い順に
タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、マレーシア
となっています。
また、日本とは異なり福祉関係での雇用も認められているので、外国人労働者の職場を分野別に多いものからあげると、
看護ヘルパー、ハイテク産業、公共工事、家政婦、製造業
となっています。
日本では殆んどが製造業ということを考えてみても違いますね。
でも逃亡等の諸問題は、どこの国でも変わらないようですが。