2015年10月

福岡に戻り、介護事業の中の別部署に着任。

それまでは、メーカー的な立場で小売店相手の仕事でしたが、高齢者を直接相手にする現場での仕事に変更となりました。

ただでさえ、介護事業に興味もやり甲斐も感じていない中で、さらに過酷な現場への業務変更は苦痛以外の何ものでもない。

その中でも、持ち前の真面目さと勤勉さで、気持ちを押し殺しながら業務を学びました。

そんな折、当時の店長が突如退職することになり、その負担が一挙に私の肩にふりかかってきました。

毎日鳴り止まない携帯電話。
右も左も分からない現場の中で、早朝から夜中まで、食事を摂る余裕もない程働きました。

トイレに行く時間もなく、車を降りて道端で用を足すことも多数。

休みは日曜日のみ。
その休みも、家族との時間として精一杯使うよう努力しました。

そんな生活を2年も続けながら、会社からの手助けもなく、徐々に体と心のバランスが崩れていくのを感じていました。