大久保建佑です。
みなさん、このカップ麺をご存じですか?
「一蘭 とんこつ」
今回は、今話題のカップ麺「一蘭 とんこつ」を食べてみたので、感想を記事にしてみたいと思います。
1.「一蘭 とんこつ」とは?
かの有名な豚骨ラーメン店「一蘭」が、20年以上の時間をかけ、満を持して日本に登場させたカップ麺です。
日本全国はもちろん、世界にも支店を持つ一蘭のラーメン。一度は食べた事のある人も多いのではないでしょうか。
そんな一蘭には、かねてより「カップ麺を出してほしい」という意見がたくさん寄せられていたそうです。実際、一ファンにとどまらず、多数の企業から共同開発の声もかかっていたとの事。
しかし「今の技術では一蘭の味を持つカップ麺を作り出せない」という理由から、その全てを断り続けたそうです。
※ここより詳しい話は公式に譲ろうと思いますので、興味のある方は公式サイトをご覧ください。
2.実食へ向けて準備
さて、論より証拠。花より団子。
長ったらしい記事も飽きてしまうと思うので、さっそくオープン!
袋が三つ入っておりますね。
広げてみましょう。
左から順に、
A:後入れ粉末スープ
B:後入れ液体スープ(蓋の上で温める)
C:秘伝のたれ(蓋の上で温めない)
となっているようです。
ちなみに麺はこんな感じです。
ここで「あれ? チャーシューとかの具は?」と思った方も多いと思います。
なんとこの一蘭とんこつは「ラーメンの味を楽しんでもらうために、あえて具を入れていない」というこだわり用。
ここまで断言するカップ麺が美味しくないはずありません。
嫌が応にも期待は高まりますね。
お湯を入れて…
ふたを閉めて…
Bの袋を温めながら…
出来上がったのがこちら!!
麺がカップ麺していませんね。
箸上げ。
麺の表面がツルッツルです。凄いです。
3.そして実食へ
それでは、いただきます!
先ずはスープ。
うん、これは……しっかり「一蘭」しています!
語彙のない表現かも知れませんが、お店で味わった一蘭と表現する以外にありません。
次に麺。
ズゾゾッっといただいてみましたが……これはヤバい!
スープ以上に、本当に「一蘭」です。
もう少し詳しく言うと、今まで乾麺だったとは思えないほどのツルツル感とモチモチ感!
今まで「生めんタイプ」と銘打ったカップ麺も食べましたが、比較になりません。
個人的に、スープよりも麺を味わっていただきたい!!!
ある程度食べたところで、秘伝のたれを全投入。
辛い味の方が好きなので、入れた後は一気に食べきってしまいました。
替え玉できないのが残念でなりません。
この味で500円なら、私は断然お得と思います。
お店に行って「一蘭」を食べるより、金額的には安く上がると考えることもできますので。
4.ゲットできたら絶対食べるべき
今までのカップ麺を全て過去にしてしまいそうなレベルで美味しいカップ麺でした。
もしかしたら、これからのカップ麺の当たり前を変えてしまうかもしれませんね。
ラーメン好きな方は、必ず一度は食べることをお勧めします!
……本当に替え玉がないのが悲しいですが。
一蘭公式サイトはこちら。
大久保建佑