「ガキの使いにならない」 | 37歳開業税理士の北部九州放浪記

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佐賀・福岡・長崎の3県を中心に活動する36歳の開業税理士が九州各地での出来事やおいしい食べ物などを紹介するブログです。

ここ最近、経営者とはこうあるべきだ、とあるべき論を自分なりに整理しこのブログ に書いてきました。


大局的な問題から細かな問題まで取り上げ、自分も出来ていないが経営者とはこうあるべきだと日々反省しな


がら・・・あせる



経営者の皆さんも日々成長するために、いろいろな問題について真剣に考えています。



では、従業員の皆さんはどうでしょう!?


「社長は楽してんだし、給料いっぱいもらってんだから当たり前やろ?」


って声が聞こえてきそうですねべーっだ!


さて、会社は誰のモノでしょう。


株主?社長?従業員?



この答えの考え方はいろいろあるでしょうから、置いておいて社長一人では経営はできません。


従業員の皆さん一人ひとりの心構えがとても重要ですひらめき電球


ちなみに、M&Aの案件では重要ポイントに不良社員の整理って項目もあったりします叫び




ということで、今回からは不定期にあるべき論(従業員編)を書いていきたいと思いますニコニコ


弊社の従業員に常日頃話す事、こうあってほしい事などを書いていきます。



まず今回は、




「ガキの使いにならない」





従業員の皆さん、ガキの使いになってませんか?


情けない話、弊社でも良くあります。


スタッフ  「クライアントの○○様が、□□という問題に△△とおっしゃていますが・・・・・・」


私     「・・・・・・・。 で!?



「で!?」はいつもの私の回答グー


あなたは担当者としてどう考えているんですか?という意味です。


つまり、お客様が言った言葉をそっくりそのまま私に伝えてくるわけです。


このご時世、これは無意味。携帯でお客様と直接電話した方がよっぽど早いパンチ!



理想的な質問としては



スタッフ  「クライアントの○○様が、□□という問題に△△とおっしゃています。私としては、☆☆という理由で


       ◎◎という風に考えているんですがどうでしょうか?」


ポイントは、従業員の皆さんが自分自身でしっかり考え、自分の言葉で話す事ひらめき電球



こうすることにより、従業員の皆さんの成長にもつながるし会社組織の活性化にもなるでしょう。