今年の、リスニング日記 | KENSUKE・A オフィシャルブログ 「SISTER JET」 Powered by Ameba

今年の、リスニング日記

特に、誰からも頼まれておりませんが、

ギリっギリ〆切(12/31)に間に合いました笑

 

今年もこの季節、今年の音楽の思い出を振り返る

2018のリスニング日記的なものです。

 

それではスタート。

 

 

 

1月

2018年もあと一日に迫った年の瀬に、

今年の気になった音楽をリストアップしてみようと思い立つも、

今年の一月は既にそれなりに遠く、一年は短いが長い。

パっと思い返すと最近もよく流しているこの曲2018・01リリースでした。

Peggy Gou - 'It Makes You Forget

 

 

2月

今年前半はFrancis And The Lightsにハマっていたのを思い出しました。

とにかくどのビデオも癖になる作品ばかりで中毒性高すぎ、

今年リリースの「just for us」も良かったが、

中でもこの作品はなぜか涙が出そうになる名MVだと思います。

Francis and the lights - Like a Dream

 

 

3月

「snail mail」 にハマる。

基本的にロックミュージックに向き合うときの姿勢というのは、

「歌ってみたい!」とか「ギターを引いてみたい!」といった、

そういった気持ちでいます。

しかし、この曲を聞いた時「ドラムを叩きたい!」と思いました。

Snail Mail - "Pristine" 

 

 

4月

待ちに待ったchilly gonzales のニューアルバムが4月発売でした。

カバーアルバムでしたが、カバーでもオリジナルでも全てがオリジナル。

Chilly Gonzales Solo Piano Presented in Pianovision

 

 

 

5月

MACが不調をきたし→

アップルのサイト等を調べていた所→

アップルのCM曲にハマる笑い泣き

という完璧な定型コースに真正面から突入していったのを思い出しました。

「へー、こんな曲知らなかったな〜」とか言いつつ、

結構、結局聞いちゃうヤーツーでした。(2017リリース)

Confidence Man - Boyfriend

 

 

 

6月

夏の予感が見え隠れするとunderworldが聴きたくなるのはなぜでしょうか。

2002リリースの<A Hundred Days Off>が妙にしっくりとハマる2018の6月でした。

このアルバム一枚あれば、世界中の6月に聞くべき音楽を補充できるのでは?

な〜んて思う程のジャスト感がありました。

2002リリースの曲、当時僕は20歳、あれから一周半して聞いているのか、

それとも丁度一周した後の祭りなのか、

いや、これは確実に丁度一周してジャストで聞いている。

ん?これがまさかアンチ・アンチジェネレーションというヤツなのか?

いや、アンチジェネレージョンではなくアンチ・アンチジェネレーションギャップなのか?

Underworld - Two Months Off

 

 

 

7月

7月の金曜日、帰宅中、満員電車に揺られながらもiPhoneで見始めた

フジロックのyoutube配信が音も映像も良く、

(色んな意味で)泣けたのを思い出します。

 

Mac DeMarcoのライブがとにかく素敵でした。

よくある話、

音楽の良さが音源(CDやレコード)に収まってないじゃん的な、

ライブ最高じゃん的な、

きっと、現地に遊びに行っていたら逆に見逃していた思うとyoutube配信という形式も良いのでは。

とも思います。

Mac DeMarco - Live @ Festival Rock En Seine 2017

 

 

 

8月

8月はEGGESTのレコーディングにお手伝いで呼んで頂きました。

 

当日、レコーディングスタジオのクーラーがぶっ壊れ、夏の体育館の部活状態。

分厚い防音扉の中に、8月の熱気を完全に溜め込んだまま、音楽が鳴っていた暑すぎる思い出です。

ある意味これはけっこうハードにロックな笑えないスタジオ環境だったと思いますが。。笑。

 

バンドの今後の活躍も楽しみです!是非チェックしてみて下さい。

EGGEST - 『 Parutüto 』

 

 

 

9月

「Róisín Murphy」の<ep>がちょいちょいリリースされていた事を発見した9月でした。

APPLE MUSICの登場以降、現地(ロンドンw)にいる様な気持ちでEPもチェック可能で、

さらに金欠状態でも気軽にEPをジャンジャンコレクションに追加できるというのは本当にありがたく、

ありがとううぉーんと思います。

こんな気持ちも既に「最後の平成のお気持ち」として忘れられて行くのでしょうか。

Róisín Murphy - Plaything 

 

 

10月

残暑が酷く、避暑地を探しカラオケボックスに行ってみました。

曲検索を見つめながら、自分の中に隠れ潜む<懐メロ>の記憶を辿りに辿り、

その果てにこの曲を思い出した事を、今思い出しました。

なんか10月っぽくないですか?

(1994年売)楠瀬誠志郎 しあわせまだかい

 

 

 

11月

音源はけっこうサラッとしていて、聞き流してしまったんですが、

YouTubeのライブテイクやTVのテイクに悔しくもビビっときてしまいました。

こちらのライブテイクが好きですグッド!

Parcels feat. RTOEhrenfeld - "Lightenup" | NEO MAGAZIN ROYALE in Concert - ZDFneo

 

 

 

12月 

12月は個人的2018リリースのベストが来ました。

秋があと4日で終わりそうな、冬の始まりの日にこの曲を聞いてしまった事、

その事、それ事態がこの曲から僕がうけた反則タックル的な物だったのかもしれません。

しかしそれを差し引いても、

聞いた瞬間に景色が変わる様な最高素敵な曲です。

boygenius - "Me & My Dog" 

 

 

 

以上、

今年の月別リスニング日記でした。

 

こうして改めて並べて振り返ると

(もちろん、もっと色々ありましが、)

少しザラついたロックが少なかった様に思われます。

ま〜、なのでそれはまた、来年でしょうか。爆  笑

 

来年もどうぞよろしくお願い致しますグラサン