最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧暫しのお別れはまたどこかで逢おうねと言われた言葉を1つだけを抱いて頷く私は薄情な女でしょうかなにもいらないからどうか貴方の今いる所にこの手が届くようにと願うのですみすぼらしい身なりで裏道を歩けば雨粒より冷たい言葉を浴びせられるのがわかってても貴方を探し彷徨う全部無かったことになんてできない許されない恋はたしかな愛より情熱で燃え尽きたい絶え間なく降りゆく淡雪の中を貴方と一緒に歩いて見たランプの灯りが消えるのを永遠に止めたかったろくでもない世界に貴方は流れ星のように現れて私をさらって欲しかったのに決別の言葉は聞きたくないタラレバなど期待していないのは味気ない空気を知りたくないのとチャンスは何度でも訪れてくれるからそれはそれは旅路の最後に辿りついた理想郷な訳でなく絶望しかない嗚咽ばかりが続くのです為せば成るとは言うけどそんなに簡単なら不幸になる事はないだろうただ宿命て奴からは逃れられない微かな記憶は次第に薄れて掌に残ってるのは貴方の最後の言葉すら曖昧な形も今では真実ではないのです恋に落ちるなら決して後悔はしないけど愛は私を裏切るから奈落の静寂に包まれて苦い泥を流し込まれる這々の体逃げ込んだ真白な場所は私の汚れた有様も白く仕上げてくれるでしょうかどうか教えないで下さい信じていられればそれだけで良かったあの頃の私は遠い追憶の中でしか生きることが出来なかったです底抜けに明るくしてても瞳の奥の熾き火は燻って傷口は開いたまま滴る苦さを忘れるのです淡い思いだったから知られずに時に流されてしまうのに貴方にならどんな言葉でも言い尽くして散る変わらない風景ばかりだったから鮮やかな彩りの魔術がスピードに目が眩むのです特別な差別を強いられ黙っているのはいつか見返すためにしっかり覚えておいて生きる糧にするのです素晴らしい世界なんて貴方がいなけりゃただの垂れ流しの無意味なビジョンでしかないのです錚々たる用意されたチャンスを逃す程愚かではないから2度と挫けない意思で悠然と挑むのですずっとずっと離れないと言ったのに私から離れる事を責めた貴方は知らない人のようでした<< 前ページ次ページ >>