エロゲ界隈では有名な木緒なちさんが制作するゲーム。

KARAKARA

http://calmeworld.com/krkr/

夏に発売予定。


絵柄はちと古くて、声優は 夏野 しまりの 風音 とベテランばっかだけど


特徴的なのはクラウドファウンディングで資金を募集。


基本的には

100USドル+送料 コレクターズエディション

70USドルの特典+オリジナルサウンドトラックCDとボイスドラマCDがお手元に届きます。

これか。

安さならこれ

5USドルの特典+18禁パッチ(デジタルデータ)のダウンロードが可能になります。

それ以外には資金を多く出した分特典が増えていく。

タペストリー 抱き枕カバー 直筆サイン色紙(1枚の色紙に寄せ書きしていただきました)

これは買ってもいいかなとか思ったり。

900USドル+送料

貴方の名前を呼びますパッチ

290ドルの特典+主人公の名前を貴方の名前にするパッチ(声付き。ヒロインたちがゲーム内で貴方の名前を呼んでくれます)がダウンロード可能になります。

1290USドル+送料

p19直筆フルカラー色紙

290ドルの特典+p19直筆フルカラー色紙がお手元に届きます。

直筆色紙は、もちろん他にはない一点物になります。

秋野花さん ならたぶん買ってた。

ウィンクルという会社が作ろうとしている

gatebox

http://vinclu.me/

大体こんな感じ

https://www.youtube.com/watch?v=kcCHYLIRayk


ホログラムで出来た美少女と生活できる端末。


以前、自分の名前を呼んでくれる音声セットの抱き枕があったけど、なかなかのきわものだ。

エロゲーのケーションシリーズで自分の名前を呼んでくれるのはそれだけでもグッとくるものがある。

秋野花さんとか遠野そよぎさんとか花澤さくらさんボイスだったら買っちゃうかも。


今年はマウントヘッドディスプレイとか触覚コントローラーとか出るようだし、これを使ったサマーレッスンのようなギャルゲーが主流になるのか、


はたまた、GATEBOXのようなホログラム こちらはどちらかといえば ラブプラス の後継か


こちらになるのか、期待して待ってみます。

この作品中には、いわゆる中二病的なキャラの魔法使いがいて、


ニーチェ の「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ」という台詞が出てきてたね。


ニーチェ自体すごくこの中二病とは相性が良いんだよね。

大学入試の時に大学の過去問でニーチェに関する考察の本からの出題のがあって、なるほどと思ってちょっと調べてみた時期があったけど、結構面白いね。


ルサンチマン=復讐 でフランス語だったかな。


でニーチェのいうところの ルサンチマンは初発に否定が入る 


ちょっと引用します。



ルサンチマンの哲学 

永井均


定義的にいうと、ルサンチマンとは、現実の行為によって反撃することが不可能なとき、想像上の復讐によってその埋め合わせをしようとする者が心に抱き続ける反復感情のことだ、といえますが、このルサンチマンという心理現象自体がニーチェの問題だったわけではありません。ルサンチマン自体についても、最後に問題にするつもりではありますけど、ニーチェの問題は、ルサンチマンが創造する力となって価値を産み出すようになったとき、道徳上の奴隷一揆が始まるということであり、そして実際にそうであった、ということなのです。つまり我々はみなこの成功した一揆でつくられた体制の中にいて、それを自明として生きている、ということがポイントなのです。この点を見逃すか無視してしまうと、ニーチェから単なる個人的な人生訓のようなものしか引き出せなくなってしまいます。
 さて、ルサンチマンに基づく創造ということに関してまず注目すべき点は、初発に否定があるという点です。つまり、他なるものに対する【否定から出発する】ということが問題なのです。価値創造が否定から始まる、だからそれは本当は創造ではなく、本質的に価値転倒、価値転換でしかありえないのです。
 狐と葡萄の寓話でいうとこうなります。狐は葡萄に手が届かなかったわけですが、このとき、狐が葡萄をどんなに恨んだとしても、ニーチェ的な意味でのルサンチマンとは関係ありません。ここまでは当然のことなのですが、重要なことは「あれは酸っぱい葡萄だったのだ」と自分に言い聞かせて自分をごまかしたとしても、それでもまだニーチェ的な意味でのルサンチマンとはいえない、ということです。狐の中に「甘いものを食べない生き方こそがよい生き方だ」といった、自己を正当化するための転倒した価値意識が生まれたとき、狐ははじめて、ニーチェが問題にする意味でルサンチマンに陥ったといえます。(「星の銀貨」のもつ特別な価値も、この観点から理解すべきです。)


 星の銀貨はグリム童話なんだけど、このあたりの話はこの本の肝なので興味あれば読んでみることをおすすめします。哲学書としてはとても読みやすいし。


で、深淵~の話ですが、 まぁ意味は余り重要ではないかも。解釈はいろいろあるのですが、哲学なんて自分の思ったもの勝ちみたいな部分があるし。

 要はかっこいいからで十分。

最近は「ツァラトゥストラかく語りき」が「ツァラトゥストラはこう語った」になってるみたいだけど、いやいや


 かっこよくないよ。

 ずいぶん昔より発売する発売すると言っていて、そういや話を聞かないなと

思って、もう一度調べてみたら今月18日に発売なんだな。


で、ゲームシステムはどうなっているのだろうと思って公式へ行ったら、近日公開しますばっか。


これアカン奴じゃね。


近日とはいったい(哲学)


大体何度も延期する作品なんかにまともなのはほとんどないしな。


原因としては

・発売当初の見込みの甘さ

・出資者からの資金援助のために無理な納期説明

・制作陣が逃げ出した

・企画方針が二転三転による現場の混乱

・人手不足

あたりか。ともかくまともではないよ。複数回の延期というのは。


ガルパンのように目指すクオリティに達していないから延期するみたいなのは稀有だ。


DMMのブラウザゲームの銀河英雄伝説とか1年以上たってようやく出てきたかと思ったらあの出来だしな。


で、艦これに戻ると、一応 今年中には アニメの2期と映画もやる・・・はず。


そういや本家のゲームの方も10日からイベントみたいだけど、数ヶ月ログインしてないな。信濃が来たら本気出す。

今月は割りと豊富。


まずは

乙女理論とその後の周辺 nevel

有名な作品の続編。説明は不要でしょう。


間宮くんちの五つ子事情

これも、過去作の 倉野くん が好きなら。内容的には同じ感じでした(体験版)



1分の2恋ココロ

ココまで来ると何時発売中止を言い出すのか期待してまっております。


 甘えかたは彼女なりに 戯画

きのこのみ は割と好きなので様子見。一応体験版ありますが絵だけぽい。非攻略ですが妹がいます。


その他

ハーレムゲーム インターハート

おさこい 娘娘


妹ではないけれど、


ノラと皇女と野良猫ハート harukaze

前作の ラブオブ恋愛皇帝 のノリが続きます。だから、あれが好きなら良いのでは。コミケでTシャツとか買ってはいるけど、これを買うかは未定。



今期のアニメの話



前回でも触れたけど、


妹が出てきているのは、最弱無敗の~というさもありなんというか、名前からしてテンプレなラノベくらいかな。

 前期で言えばアスタリスクとか落第のようなハーレムテンプレラノベ枠です。これもどっちかには妹がいた。もはや前期の2作品すら設定が混ざってきているけど。


まぁ頭空っぽにしてみるのには良いかも。寧ろ考えたらダメ。

ラノベで言えば、グリムガルとかいうのが 現実的 とか言ってたけど合わなかったな。


あくまでも現実風なんだよな。モンスターを狩る以外に生きていく手段がない。という部分は100歩譲って認めるにしても(足手まといの女性人は娼婦にさせられるよな、現実なら)、


「命の取り合いなんだ」


とか大げさに言っておきながら、結構深手の傷が魔法ですぐに治ったのは???ですよ。あの環境なら感染症でアウトだよ。絵面的には地味だけど。

神官の見習いがそこまで出来るならマスタークラスになったら蘇生魔法が使えるんじゃないか。


アニメの設定については突っ込んではキリがないかもしれないけど、ココの部分は物語の根幹だろうに。


 最近のアニメにしろラノベにしろ設定がマトモなのはほとんどないよね。まぁ今の大量生産大量消費の時代では無理なのかなぁ~ プラスチックメモリーズとか期待していたのだけど。

 てか、どちらかと言えば キジも鳴かずば撃たれまい とかそんな感じかな。無駄にライターとかが期待を煽らずに お気楽アニメとしておけば気にはならないのだけど、本格派とか言ってガバガバな設定を持ってこられると文句言いたくなる。





アニメ的には

このすば とか凄く面白いよね。中身はほぼないけれど。





 って、やはりテンプレな作品しか量産されないのは仕方がない様な気がする。変に凝った作品を作っても私みたいなのに難癖つけられるだけだし、ちゃんとした設定を作るには歴史学や医学などの幅広い知識が必要になるし、深夜アニメとかラノベ作家には荷が重いというか、それだけの労力と費用をかける事ができないよな。

 質を高め独自の世界観を作るためには結局ガルパンみたいに、制作者の愛とマニア的ともいえる知識でこだわりを持たないと無理だ。確かにご都合主義的な部分はあるけれどそれ以上に熱意があるから楽しめる。





 Ufoの人がディスク売上8000枚では採算取れないみたいな話をしていたみたいだけど、その人が業界全体の事をすべて知っている訳でもないしな。大体8000枚は一般的にオリコンの販売枚数だろうけど、実際に売れた枚数ではないし、その話的には業界でも最高クラスの作画で知られるUFOのクオリティで作ったら採算が取れないという意味であって、外国に丸投げしたら3000枚でも採算取れる可能性を排除している訳ではない。まぁ8000枚以上売れる作品が全体の1割程度なのに毎期毎期こりもせずにアニメが作られている以上採算はとれていると考えるのが普通なのかも。




 ともかく今期は このすば だがしかし と再放送の 化物語  エロゲ枠のフォーリズムあたりを視聴してます。



















今期のテンプレラノベ枠です。

とりあえず妹がいます。


中身は 前期の アスタリスク と 落第(妹がいたね) 古くはインフィニットストラトスあたりを混ぜたやつ。


個人的には だがしかし と この素晴らしい世界に祝福を が期待

脱線しまくって学歴をこじらせた人間ぽくなっているけど勘弁してくさぁせい。
新聞でとある人の経歴を見ていたら、大学時代の友人を思い出した。
今の時代ならFacebookとかで検索すれば手っ取り早いのだろうけど、ここはあえてGoogle検索で氏名検索。
10年位前に姉の名前で検索したら大学の情報処理の授業で作ったであろうホームページがヒットしてた。当時は通常検索でそのクラス全員のフルネームが分かったんだから、ある意味凄い時代だったな。
で、まぁ今でも学会とかに所属してたら普通に氏名で引っかかるけどね。
その人は大学のサークルつながりで、慶応SFCの人で卒業→シンクタンク→院へ進学までは知っていたけど、またシンクタンクにいって大学講師になっていた。までは良かったけど最近亡くなられてました。鶴。
こうなると昔の思い出を思い出してしまう(頭痛が痛いみたいな言葉だな)。
大学時代の時に東京の大学で知っていたのは、従兄弟が行った東工大。関東に行きたいけど頭良くないしお金ないから他に行く場所がないと言ってた人が行った千葉大。後はサークルで知り合いになった一橋あたり。あ、あとは親の大学の通称Marchの某大学。会社ではスポーツからの早稲田の人位しか周りにいないから凄く偏ってるんだと思う。
関西に例えると、慶応→同志社、東工→阪大 一橋→神戸 千葉→大阪市立 あたりだろう。

でもまぁSFCの人はみんな良い人だったな。その人には結構気に入られていて、「ウチの大学は入試簡単だから来いよ」とか言ってたな。世間では受験の科目数が少ないせいで変な目で見られがちだけど、その人はセンターでも780/800点とからしいし、いや普通に東大行けよとか思ったけど、変人ではあったが好きな感じの変態だった。他にはデスノートのエルみたいな人と、いつも自信満々でいつもノーパソもって大学1年から名刺作ってた(SFCの人はみんな?)人とか。

 同じくサークルで知り合いになった一橋の人は、まぁ私が悪いんだけどね。セミナーで一緒したときに筆記用具忘れて、仕方ないから話をポケーと聞いていたら「メモを取らなくても大丈夫なほど賢いんでしょうね」と分かりやすい皮肉をいただきました。

阿良々木くん何か良い事でもあったのかい

と言いたくなる気分でした。 いやこちらが悪いな。ごめんなさい。

それ以外の人は俺ガイルの葉山のようなイケメンと、高名な学者の意見を聞いた時には必ず否定から始まった、ちょっと意識高い系(でも何故か憎めない性格だったな)とこちらも変わり人ではあったか。

まぁなんだかんだ思い出すと懐かしいもので、暇な時にはポチポチと検索をかけてみたりするものです。

それでまた友人が5キロ先の病院で働いているのが判明。縁がありませんように

コミケでの話の小話。







コミケではレジが11台あるしいろいろ訓練?されているから列がすぐはける事で有名なオーガスト。何かそれだけで応援してしまいそうになる。ゆずそふとからの年賀状も来たし、まぁ自宅暮らしにはある意味テロだろうけど、こういう企業は応援したくなります。


オーガストは需要予測が上手いね。終了には売り切れる感じでなくなってる。テレカが早めになくなってはいたけれど、まだ需要があるんだな。

今回は、カレンダー目当てのグッズセットと財布を買いました。

財布は以前ドリスバンノッテンというベルギーのブランド品にはまっていたときにライセンス販売品だけど財布も買ったのです。結構使い勝手が良かったのでずっと使っていたのですがさすがにくたびれてきたので、ちょうど良いかなと。


買った財布は、カード入れ4箇所、札入れ2箇所、小銭入れ のコンパクトな感じ。小銭が思いのほか取り難いのでメインで使うにはちょっとという感じの財布ではありますが、ちょい出の時はいいかも。


オーガストのコミケ販売分は

12日から通販開始です。

今日は男性同人向けの日。


シャッターや壁に並ぶのは疲れたので(年だな)、島サークルだけ回ることに。都合の良いことにみなさんHブロックに固まっているので移動が楽でした。というか4か所で5分もかからなかったし。やはり島は良い。

具体的には、桐一葉さん、早川ハルイさん、師走ほりおさん、kakaoさんの所です。

しかし、一か所だけ島なのに(まぁ偽壁側だけど)不自然に並んでいると思って後で調べたら、白もち桜さんだった。並ぶわけだ。。


シャッターに並ぶ根性あれば、きのこのみ に並んでいたのかな。ということで、企業やコスプレ回ったあとに冷やかしにいったのがまずかった。東5の途中で渋滞?にはまって身動きがとれない。ようやく動いたと思ったら、うろ覚えだったから向かった東6でなく反対側の東4にきのこの売り場はあった。

で、11時14分に完売(タペストリー除き)。そのあとにもう一度Hの島に向かった所、買った品で売り切れていた商品はなかったので、初発に きのこ 並べば良かったな。


行けなかったエロゲの無料配布も、みなとの奴無理だったし(きのこのみ原画の冊子だけ貰えた)、お朱門ちゃんの所やぴろ水さんとこ行けなかったし、ちょい効率悪かったな。


やっぱ、4時半から並ぶんだから、チケットないと買えない翡翠はともかく、始発で買えるクラスの所行っとくべきだったな。本末転倒な気がするけど、今の買い方じゃ午後会場到着でも行けそうだし、付き合いで朝1で並ぶ必要あるし、困った所です。

 まぁ、自分が苦労して買ったところは売り切れて欲しいと願うのは、作者さんを応援しているということではなく、私の心が汚れているからだし。(開き直った)


てか、白もちさんの隣くらいにあった、妹モノ買いたかったな。 やっぱ下調べ重要です。


では良い年の瀬を。