術後検診では思っていること全部言ってよい | 美容外科医、しぶけん(渋谷健)の正しい美容外科

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『手術後の検診では何を見ていただけますか。改善策を一緒に考えてくれますか?費用に関してはどうなりますか?後から脂肪注入すると高くなりますか?』

 

という質問ですね。

 

 

 

 

手術後の検診は必須ではないですが、推奨しております。

 

細かな要望や心配事、患者さんがもっと美しく、幸せになるためには必要なことだと思っているからです。

 

手術を毎日していると全部の症例が100%、完璧に手術できるわけではありません。

患者さんにかなりの回数かけて鏡を見てもらってから手術を終了していますが、

それでも完璧な手術にはならないんです。

 

検診の際に患者さんご自身はどこまで自分の希望を伝えてよいのでしょうか。

答えは「思っていること全部伝えてよい」です。

 

例えば今日の経過観察の方だと

「涙袋の下の小さなしわが、、、」とか

「よくよく見ると涙袋のここのこの大きさが、、、」

「この笑った時のふくらみの、、、」

 

など経過観察の時のご要望は多岐にわたりますよ。

それを必ず聞いて改善策を提示しようとはしております。

リスクや効果のバランスからこういうことをすれば改善するかもしれないけど、

お勧めはしないなどというかもしれません。

 

 

 

 

確実とは言えないですが、細かな要望にもこたえられるだけ答えようと思っています。

その場合でもよほどでない限りは追加費用をいただくつもりはありません。

 

脂肪注入も後からだと高くなるとクリニックに直接言われたでしょうか。

一度確認していただいてもよろしいでしょうか。

(別途麻酔代だけは二重にかかります)

 

僕がオーナーのクリニックではないので絶対に料金をもらわないと約束はできないのですが、

僕自身は儲けようと思っていないので費用に関しては悪いようにはしないつもりです。