いつも有難うございます。
本日を持って、当事務所は創業して8年を経過し、
9年目へと入りました。
行政書士事務所として8年、
社会保険労務士事務所として5年を迎えることが出来ました。
これもひとえにクライアント様をはじめ、
諸所の関係者の方々のお陰であります。
心から感謝申し上げます。
今後とも変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。
令和6年2月15日
森下行政書士・社会保険労務士事務所
追記:
当事務所は常にクライアント様、及び、行政庁に対して、
誠実・信頼・迅速に、対応させて頂いております。
何よりも重要な事は、「信頼」に基づいた行動をすることであります。
しかしながら、昨日、驚きのニュースを拝見しました。
※宮城県仙台市の同業者(行政書士他3名)が、建設業許可関連の書類を偽造し、不正に、建設業許可を受けたとして、県警に逮捕されたとの旨…
どのような業界にも、
不正な行為に手を染めてしまう方はおります。
先般の感染症絡みの助成金申請でも、同じく同業者(社会保険労務士)が関与し、逮捕というニュースを何度か目撃しました。
ただ今回は、当事務所のメイン業務である、建設業許可関連手続きであった為、当該ニュースは衝撃でありました。
我々の建設業務は、その界隈では広く認知され、古参の同業者も多い、いわゆる王道手続として位置付けられています。
それがゆえに、行政庁も、我々が作成する書類に対して、
ある程度は信用ありの姿勢で、審査してくれます。
ただ、こういった事件が発生してしまうという事によって、
そういった我々の信用・信頼は、壊れていきかねないと憂慮します。
我々の業務は、行政からの信用・信頼を無くして、絶対に成り立ちません。
ほんの一部の方々のこのような行為により、業界全体に対しての心証を悪化させ、諸所の締付を強めていく原因となっていく可能性があります。
目の前に高額報酬があったかどうかは定かではありませんが、今一度我々の業務には、高い倫理観・高度な事務処理及び折衝能力が求められている事を、強く確認し、これまで以上に誠実な事務所であるよう、今後の業務に邁進していきます。