先日、Eメールで招待状を受け取った。


“拝啓 時下ますますご清栄の事をお慶び申し上げます。

さて、我が慶應義塾体育会レスリング部は昭和9年創立以来、本年で90周年を迎えました。その間幾多の栄光と苦難の歴史を刻んで参りましたが、この度、4年の尾崎野乃香が北野祐秀先輩(昭和29年卒)以来、72年ぶりにオリンピック出場を決め、更に塾高レスリング部は57年ぶりに関東高等学校大会で団体優勝、インターハイ団体出場など、100周年に繋がる明るいニュースが続いております。それぞれの時を振り返りながら、新たなる未来に邁進する気概を込めて、、、、、”


レスリング部創立90周年祝賀会を9月下旬に銀座で行うという案内。

レスリング三田会会長の皆本幸造君からのものだった。


私は遠方の在の為、誠に残念ですが欠席する旨返信した。



自分が卒業したのは昭和49年だから、半世紀も昔の事。


皆本君は、自分が4年生の時の1年生。レスリング経験者で神奈川県立柏陽高校出身。確かその春に入部した部員は5名いたが、しかしながら1年後にはその学年の部員は彼を含めて2名になっていたと記憶している。


その頃も部員が少なく、今もそれは変わらない。

日吉の蝮谷にあるレスリング部道場では、50年前も大学のレスリング部員に混じって付属の高校レスリング部員が練習を行っていた。

その頃の塾高のレスリング部員でファイトの塊りであった平山廉君は現在、早大教授となり早稲田大学のレスリング部部長を務めている。


月去り星は移るとも,

伝統校にはその伝統ゆえの歴史があり、未来に突き進んでいく強さが求められている。



人それぞれ。

得手不得手がある。

好き嫌いがある。

人生73年生きてきて、何事でも

好きというのが一番大切だ,と思う。


好きであれば上を目指し研究し周りにも恵まれ、抱いていた夢が現実になっていくだろう。


↑尾崎選手のオリンピックへの道


今回のパリからのオリンピック中継をTV観戦していて、

尾崎野々香さんは本当にレスリング🤼‍♀️が好きなんだなあ、とつくづく感じた。

彼女のモチベーションの高さは並大抵ではない。


尾崎選手は敗者復活戦から勝ち上がって見事、銅メダル🥉を獲得し

慶大レスリング部に新たな歴史を作ってくれた。


おめでとう,尾崎選手。

ありがとう、尾崎野々香さん。




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