今回の水原通訳がどうやって巨額の金を大谷の口座から抜いたかを
さんざんマスコミがあれやこれや解説していたが、くだらない推理で
あきれていた。
最初から大谷は野球については超一流だったが、日常生活について
すべて水原に頼っていたので、英語を話せない大谷は水谷に日常生活一切を
お願いしていたのは当然のことだ。
だから銀行口座も最初から水原が作ったことは容易に考えられた。
ここで考えないといけないことは、アメリカにいて7年もたっているのに
いまだに通訳を付けていることだ。
他人に依存しているかぎり自立はできない。
お金を稼ぐ人は自分の稼いだ金くらい、自分で管理しないといけない。
どんなに大金を稼ごうとも、1000億をパ-にすることなど一晩でできる。
お金は土地や家でないので、口座から消し去ることなどすぐ出来てしまう。
ああやっぱりこの人は甘いなと思わせる事件であった。
お金を管理することは自分を管理することと同義語ですよ。
アメリカ人はお金を管理できない人をあまり信用しないような論調がありましたが
その通りだと思います。