長年剣道の指導者をやってきたが
その間いろいろありました。
子供は神の気をもって居る子がたまにいます。
かわいく、そして強く、天真爛漫。
しかし皆がそのまま育つわけでありません。
人の持たないとくべつな「もの」をもっているにもかかわらず
やがて高学年になると神から与えられた「もの」がだんだん
薄れてきてしまう。
子供は親の遺伝子を受け継ぎ、その家庭で育ち
そして大人に成長するのですが、
自分がそうだったが、その家族の血を越え、殻をやぶり
成長することができるのはごく希なことです。
どうしても期待してしまうのですが、
その反動の大きさたるや精神的破壊がすさまじい。
「神気」はなかなか育たないなと思うこの頃です。