ふつうの遊びに感動する~~力を入れすぎて生きている自分へ

 

 

日曜日、百目木公園で桜を見ながら6年生を送る会をやろうということになり

剣誠会の子供や親と40名くらいが集まりました。

残念ながら桜はさいておりませんでしたが。

私も参加したのですが、こんな調子なので、

体も頭もガチガチで90の年寄の様でした。

 

私はというと、週3回の剣道指導、

週二回の自分の稽古、会社の仕事、

英会話教室の予習と会社の仕事の勉強で、

夜も休まず寝るまで時間を過ごしています。

 

保護者のおかあさんがモルックという、

木を投げてボーリングのピンみたいな

番号振った木の棒を倒すゲームをもってきてくれました。

 

大人がやったんじゃあ面白くないだろうと思いつつ、

やってくとついつい楽しくなり、

大人も結構気合が入ってきました。

フィンランドのゲームなんですね。

 

 そのうちこどもがサッカ-ボールけり始めたり、

野球やりだしたりし、

仲間に入れてもらいました。

なんと楽しいこと。

こんな気持ち40年ぶりかな。

 そのうち気分も晴れてきて、

体も軽くなりました。

 

 大人って面白くないなと思います。

 剣道をどうやって上達するか、

強くなるか、英語がうまくなりたい、

仕事で困りたくない。マネジメントを勉強しなければ------

 

結局正しいことを努力しているのですが、

心がだんだん閉ざされてきます。

閉ざされた疲れた心でいい仕事ができるわけないですね。

 剣道の指導、

子供や保護者との触れ合いは癒しですよ。

 

大事にしたいと思います。