ご指導を頂いたその後の稽古

 

某8段に指導を受け、積極的に攻める、崩すを心がけています。

勢いあまって見事な出小手を打たれますが、打たれるということは

攻め方が悪いということ。

そこは修正点です。

 

しかし初心者や、やりずらい方々にも積極的な攻めはうまく作用しています。

また同じ7段同士でも、今までなら打てなかったところで積極的に

攻めているので面技が決まるようになりました。

まだまだ昨日今日のトライなのでこれからです。

 

 それにしても疲れる。

一息入れていたところを攻め、打っていますので、心身ともに

疲れます。息があがるのですね。

ここを克服しないと次のステップにいけないでしょう。

 

 昨晩高野佐三郎先生の「剣道」を再読しました。

稽古は格下とは近い間合い、同格とは一足一刀の間合い、試合は遠間でとありました。

 このあたり次回の稽古では考えたいと思います。

なぜ間合いが違うのかは書きませんが、理にかなっています。

 

 体は絞れてきました。いいことです。

しかし石井さんの面は早いと若い人に言われたのはうれしいですね。

64歳でも鍛えれば何とかなっています。