今日も疲れた体で子供の指導、
まったく休みはいつとれるやら・・・
さて、子供の指導、褒めて指導というのがスポ-ツ界で言われています。
しかしどうなんだろうという疑問がありました。
昨晩読みかけの中野先生の本を読んでいて納得。
褒められた子供は困難な課題に挑戦しない傾向が高いそうです。
当然科学者の発言は実験結果に有意な傾向があった場合に
発言しますので、信ぴょう性は高い。
確かに簡単なものが出来て褒められていたら
頭に乗るだけですよ。
少々できても「まだまだ!」といって、さらに伸ばす。
要はそこで足踏みしないということでしょうか。
自分自身、長く剣道やって、自分の中で、「今日は勝った、よくできた。」
と思う日より、「しくじったな、これじゃだめだ!。」と思った日のほうが剣道は伸びています。
満足や思い上がり、勘違いは大敵です。
ただ、ある程度の満足感もないと疲れてしまうので、この塩梅でしょうか。