丁寧に… | 「ごんごんと風に漂う雲にのり」

「ごんごんと風に漂う雲にのり」

子供たちを授かったあの日から・・・



自分は、あの頃のまま未成熟な故

我が子の成長に、戸惑い・悩み・怒り・喜ぶ・・・

そんなこんなを、綴りたいです…




先日、私のとっても身近な【場】で

車が縁石に乗り上げて建屋に

衝突して停止…

どうも運転手さんは突然の心筋梗塞で意識を失い

救急車とパトカーが駆けつけて

心肺蘇を施されたが

お気の毒に還らぬ人となられた。

まだ、40歳そこそこの若さで

ご家族の驚きと悲しみはさぞかし大きい事であろう…

ご冥福をお祈り致します。

そもそも心臓には3本の冠動脈があって

その冠動脈を通して心臓を動かす為の筋肉に、

血液を流して酸素や栄養を送ってて

その冠動脈が狭くなったてしもたり

詰まってもぉ〜たりすると、

心臓に十分な酸素や栄養が行き届かなくなり、

息苦しさや痛みを感じると言われているようで…

この症状がいわゆる狭心症なんやって。

冠動脈ってのは、もともと

2〜3mmの細い血管で、

急に塞がることもあれば、

段々と動脈硬化で狭くなってく

場合もあるそうやんやけど

狭心症がさらに進んで完全に

血流が止まるのが心筋梗塞で、

心臓の筋肉が壊死する重大な事態を引き起こす。

信号に例えると狭心症は【黄色】で、

心筋梗塞は【赤色】なんやけど

ただ……昨年あたりから

黄色にならずに突然、赤色になる

ことが増えてきているらしく…

誰しにも言える事やけど

人生は、いつ何が起こるかなんて

それこそ『神のみぞ知る』である。

私は、この一件で車を運転する時は

今まで使ったことのない

【ブレーキホールドシステム】を

使う事にしている。

昔のマニュアルミッション車で言えば、

信号待ちの停車時にもギアを

ニュートラルにしてサイドブレーキを引くって事である。

オートマ車でブレーキに足をかけただけで信号待ちしてる際に、

いつ何時、この様な緊急事態にならないとは

誰にも言い切れないからね…

自分が死んで人を巻き込む事が

【大難】ならば、そのちょっとした習慣の改善で

【大難】を【中難】にする事は出来る。







なんにしても言える事やけど

要は【心がけ次第】なんよ…

そして、一部の人は知っている事やけど昨年あたりから

『日本人』の『謎』の『大量死』が起こっていると

関西のローカルテレビでは言い始めた…

明日の命を約束された生き物など

この世には居ないって意識して

今日という日を丁寧に生かされた方がエエ…よね。








今日一日
この星(地球)が
健やかな笑顔で
おられますことと
世の中のすべての存在が幸せで
ありますことに
氣持ちの奥底から
感謝致します。
我いま心穏やかに力身に満つ………

橋本利幸(りこう)