端午の節句… | 「ごんごんと風に漂う雲にのり」

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子供たちを授かったあの日から・・・



自分は、あの頃のまま未成熟な故

我が子の成長に、戸惑い・悩み・怒り・喜ぶ・・・

そんなこんなを、綴りたいです…



昔から中国では奇数は陽数であり

その奇数が重なる日は陽の氣が

強くなり過ぎて縁起がよろしくないらしく

邪氣祓い(魔除け)が行われて来たようで

端午というのは最初の牛の日のこと

五月が牛の月、そして牛の日が五の日と

響きが同じ事から五月五日になったんやって…






日本では五月五日はもともとは

女の子の節句やったらしく

田植えが始まる季節、【田の神】を

迎える為に早乙女たち(女の子)は

身を清めて家に籠ったそうで

この風習と中国の端午の節句が

混ざり合って現代の形に近づいて来たと言われてる。








鎌倉時代から江戸時代にかけて

菖蒲(しょうぶ)という言葉が

やがて尚武(武道を尊ぶ精神)に繋がり

男の子の逞しい成長を願うお節句になったんやって…




昨日、五月四日は息子夫婦が

結婚式を挙げて丸三年の記念日。

孫っちのYちゃんを連れて我が家に来てくれた。









皆んなで楽しく焼肉で乾杯。







楽しいひとときを味合わせてくれました…












思いがけない嬉しいサプライズもあり









カメ吉さんと二人して祈りの大切さを

尚更に実感させて戴いたんよね。

今日は、二人の母を連れて

智覚さんのお護摩で端午の節句の

邪氣祓いをして戴こう…


誠にもって有り難き事なのです。


今日一日
この星(地球)が
健やかな笑顔で
おられますことと
世の中のすべての存在が幸せで
ありますことに
氣持ちの奥底から
感謝致します。
我いま心穏やかに力身に満つ………

橋本利幸(りこう)