光と闇… | 「ごんごんと風に漂う雲にのり」

「ごんごんと風に漂う雲にのり」

子供たちを授かったあの日から・・・



自分は、あの頃のまま未成熟な故

我が子の成長に、戸惑い・悩み・怒り・喜ぶ・・・

そんなこんなを、綴りたいです…


おはようございます。


『隣のナチュラリスト』


のんたパパこと


雲野十三(くものじゅうぞ〜)です)🎶




先日、読み終えた村上春樹さんの

『風の声を聴け』

この小説を読み終えて一番心に引っかかる言葉は

『昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか』

なんよね…

これはニーチェの名言を引用したものやけれど

昨日、私の投稿にコメントして下さった

フォロワーさんの言葉と重なってね…

鳥の目で…虫の目で…魚の目で…

それぞれの視線からこの世を見つめるって

内容やったんよね。

コレはまさしく光と闇の両方を意識して

生かされるって事なんやと想うんよ…

光が物体に射せば自ずと然り

影(闇)が出来る

そして、暗闇が有るからこそ

光の輝きが存在感を示すことが出来るのも

まぎれもない事実なんよね…

私は、昔は読書なんてしたことなかったんやけど

漫画は好きやったんよ。

そして高校生の頃にハマってしまった

『孔雀王』って漫画…

そのテーマが『光と闇の融合』やった。









とっても深くて、真実の愛とは何か?を

考えさせられるストーリー展開に

私は魅了させられたんやけど

この頃は、スピリチュアルって言葉は

まだ世に浸透してはいなかったけど

私はこの作品を読んだことによって

光と闇の融合って真理を意識し始めたのは

否めないんよね…







かと言って、すんなりそれを認めるほど

当時の私の心は広いはずもなく

色んな葛藤から心を苦しめることにも

なったんやけれど

それはそれで今にして感じる事は

すべては神の意思の流れに沿っていて

そしてすべてが順調に流されていて

すべて『これで佳し』なんやって

感じるんよね…

そしてその頃から35年経った今の私は

『大丈夫…大丈夫…』って口癖が

今の私を支えているって感じるんよね…

人生は摩訶不思議なミラクルが

そこらじゅうに転がってるんやで…

愉しいなんかぁ〜🎶




  【我が家の百日紅(さるすべり)の花…
     花言葉は「愛嬌」「雄弁…


いつも佳きご縁に感謝です

有り難うございます…


☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆




今日一日
この星(地球)が
健やかな笑顔で
おられますことに
気持ちの奥底から
感謝致します。
我いま心穏やかに力身に満つ………雲野 十三