- ハンゲショウ(半夏生)
花言葉【内気・内に秘めた情熱】ハンゲショウは半夏生とも半化粧とも書きます。
今年の夏至は6月21日(金)。
一年で一番昼の時間が長い1日です。
半夏生(ハンゲショウ)とは、夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といいます。
田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃から梅雨が明けるとされています。
写真のハンゲショウ(半夏生)の花は…ちょうど半夏生の時期に花を咲かせることから名付けられたものです。
ハンゲショウは半化粧とも書きます。
花期になると茎の頂部の葉の付け根から、花序を伸ばし小さな花を穂状に咲かせます。
ハンゲショウの主な見どころは、この葉の花期の様子……半分だけ化粧した花姿です。
花の咲く頃になると花穂のすぐ下の数枚の葉が、付け根の部分から先端にかけて白く変色します。
白い斑の面積はまちまちで、花が終わる頃には緑に戻ります。
撮影【2024.6.18東京都足立区都市農業公園】