レンゲソウ(蓮華草)・季節の花と花言葉 | kensan-0427さんのブログ

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レンゲソウ(蓮華草)

花言葉【私の幸福・悲しみを和らげる】


正式な名称は「紫雲英 / 翹揺(ともにゲンゲ)」。
一般的に知られている蓮華(レンゲ)あるいは「蓮華草(レンゲソウ)」という名前は、この花がハス(蓮)の花に似ていることに由来します。


英名の「Chinese milk vetch(中国のミルクのスズメノエンドウ)」は、この草をヒツジが食べると乳が増えるという意味であるといわれます。

ヨーロッパのギリシャ神話にこんな話が有ります。
ある日、姉妹が祭壇に捧げる花を摘みに野に出かけました。
水辺に咲いているレンゲソウを見つけた姉がその花を摘むと、折った茎から血が流れました。
その花は、嫌いな男から逃れるために、ニュンペー(ギリシア神話に登場する精霊)が姿を変えたものだったのです。
すると、姉の足は草に変わり、根が張ってしまいました。
姉は「花はみな女神が姿を変えたもの。もう花は摘まないで」と妹に言い残し、レンゲソウになってしまったということです。


レンゲソウは…昔は農村地帯では…田んぼを肥沃にするため田畑にたくさん植えられたのであちこちにレンゲ畑を見ることができました。

私も…学校の帰り道…レンゲソウの蜜をよく吸ったのを覚えています。