ソメイヨシノ(染井吉野)
花言葉【優れた美人】
御存知…日本を代表する桜です。
ソメイヨシノ(染井吉野)……満開
です。
何年か前にワールドカップラグビーが東京で開催され、「ワンチーム」が流行語になりましたが、ラグビー日本代表のジャージは桜をかたどったもので、桜ジャージと呼ばれています。
日本の花と言えば桜。ラグビー日本代表のジャージも桜がモチーフのデザインです。
高校時代…私はラグビーをやっていましたが、チームジャージは日本代表と同じ桜ジャージを着てプレーしていたのを思い出します。
日本の桜として代表的な品種「ソメイヨシノ」は、江戸末期から明治にかけて、染井村(現在の豊島区駒込)の植木職人が、エドヒガンとオオシマザクラの品種を改良して作ったと言われ、東京の染井が発祥と伝えられています。
その後、ソメイヨシノは全国に広まっていきました。言わば…東京原産の桜です。
ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンとの交配種で、オオシマザクラを片親に持つハイブリッド(混血)が河津桜との共通点です。
江戸時代末期、奈良吉野のヤマザクラと区別するため、染井(東京都豊島区)で改良された桜が、明治に入って爆発的に全国に広がりました。
撮影【2024.4.7東京都荒川区都市農業公園(桜の名所荒川堤)】