カエデ(楓)・季節の花と花言葉カエデ(楓)花言葉【美しい変化】1年を通して緑、黄色、赤と葉色が変化する楓。この姿にちなんで『美しい変化』という花言葉が生まれたと考えられています。「カエデとモミジはどう違うの?」ということが話題になることが有りますが、植物学上、「モミジ(紅葉)」という植物は存在せず、モミジとはカエデ科カエデ属の植物全般を指します。ただ、日本では、イロハモミジやヤマモミジ、オオモミジなど葉が5つに分かれているものを一般的に「モミジ」と呼び、それ以外を楓と呼んだりしています。また、カエデ…という言葉は、5つに別れた葉っぱがカエルの手の形に似ていることから、「カエル手」が変化してカエデと呼ばれるようになったと考えられています。