秘境駅「奥大井湖上駅」へ | 京都のライダー

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「奥大井湖上駅」はテレビやSMSで話題の秘境駅

5月下旬の天気予報を見て、思いついたように出発した今回の一人旅

事前の情報収集をしていなかったのでロスが多発

 

昨日、掛川市からに大井川の西側を北上する国道473号線は、2022年9月の台風被害で通行止めとなり、国道1に戻り大井川東側の県道64を走り道の駅「島田市川根温泉」

しかし、その日の道の駅内の日帰り温泉は、「本日、不定休業日」でガッカリ

 

道の駅で「奥大井湖上駅」の情報パンフを探すが見当たらない・・

隣に止まった車中泊一人旅の女性との会話で、パンフが無いことを話していると

女性が持っていたパンフをプレゼントしてもらった・・・感謝の一言!

 

翌朝am6:30に大井川鉄道「千頭駅」に到着、ホームには「観光機関車トーマス号」停車中

 

千頭駅から県道77~388を走り「奥大井湖上駅」に一番近い駐車場(25台可)に到着

 

先ずはB地点「レンボーブリッジ展望所」へウォーキング、テレビやSMSで見た素晴らしい景色が広がる

 

次は急な階段を下って鉄橋を渡りA地点の「奥大井湖上駅」

 

ホームには「ハート型のベンチ」があり「愛の恋錠」が掛けられ、幸せを呼ぶ鐘「ハッピー・ハッピー・ベル」

この恋愛の聖地で結婚式も行われるようだ

 

am8:57、トンネルを抜けて鉄橋を渡って来る電車が

 

予定外に現れた電車は 作業用の車両 だった

 

再びB地点の「レンボーブリッジ展望所」へ戻り、埼玉からの夫婦や長野県からの一人旅の方と、旅先情報などを交換しあっていると、やって来ましたam10:16着の一番電車🚃

 

そこから少し上流へ走り「接阻峡温泉」

8つの珍しい吊り橋が楽しめる「八橋小道」の新緑ウォーキング

⑦の「宮沢橋」は全長62mの日本一長い階段式吊り橋(吊床板階段橋)とか

「接阻峡温泉」は、ぬるっと感がかなり強い肌触りの湯質で「若返りの湯」として親しまれ、ウォーキングの後の入浴で大満足

 

午後から日本平方面へ行こうと「ナビ」をセットしてスタート

千頭からショートカットの静岡市への国道362は狭くてカーブの多い山道となり断念して戻り

島田市川根からの県道63は通行止めになっていてまた戻る

結局、道の駅「島田市川根温泉」で連泊することになり

ずいぶん無駄な時間とガソリンを浪費することになってしまった

 

 

午後3時のティータイム、道の駅の側を走る蒸気機関車の汽笛が

 

遅かった! 情報不足で鉄橋を渡るSL写真が撮れなくて残念