夏空カナタ 七条沙々羅ルート
終了しました!
ささらは、島にある神社の娘。
でもその存在はちっちゃいころから結構隠されています。
お祭りをきっかけに出てきたささらはそう太と知り合います。
そこでそう太と友達になり、どんどん惹かれていくささら。
そう太は、幼い子を相手にするような気持ちでいたが、自分の本当の気持ちに気づいてささらの境遇に立ち向かう、、、というようなルートだったですね。
島の謎が少しづつ解明されていきます。
簡単ながらあらすじ+レビューっす
※基本ネタバレありなので、見たくない方はすっとばしてね。
1)あらすじ
・ささらとそう太は、ささらの親に反対されながらも友達関係を進めます。
・ささらの母親は現在離れて暮らしており、巫女としてこの島を守っています。
・巫女はこの島には必ずいなくてはならない存在で、願いがかなう「システム」を維持するために必要です。
・巫女の名は京極フミオ、、、ささらは七条姓なので、夫婦別姓かそれか、巫女の時に戻されたか、、、それは今の段階ではわかりません。
・フミオはシステムの維持のため、体を酷使。このため、失明の他五感が鈍っています。
・次の巫女はその娘であるささらとは決まっていますが、フミオの代でこのシステムを終わらせたいので、ささらとは離れて、そして「あなたは自由に生きなさい」と突き放します。
・ささらとフミオは惹かれながらも反発しあう親子です
・フミオの協力者である、足利貞道は、ぶっきらぼうですが、何かとささらとそう太に気にかけてくれます。
・ある時、そう太がひん死の大けがを負います。
・そこで、足利はフミオのところに連れて行ってそう太のけがを治します。そこで二人以上が「お願い」すれば、けがが治る、ということが明らかにされます。
・終盤、巫女の力が弱くなったため、住民は避難することになります。
・そう太はささらとフミオを何とか親子関係を修復したい、という願いの元、お祭りを開催し、そのお祭りでささらとフミオは随分と親子関係が修復されました。
・避難の日、ささらは突然お母さんに文句を言う!と言って飛び出します。
・それにそう太もついていきます。
・しかし、二人ともシステム維持のための監視者につかまってしまいますが、足利が助けます。
・その後、フミオも現れ、親子関係は本当に修復でき、ささらは泣きながらも島を後にします。
・直後、島は爆発、沈没。
・中田氏選択では、最後に子供が、外田氏選択では、最後にささらの戸籍が取得でき、京極沙々羅になる、と宣言します。
2)感想
・親子関係が非常に重要なルートです。
・エロゲって、性欲も題材に扱っているせいか、こういう人間の根幹の部分にまで切り込んでいる題材を結構見ます。
・また、この島の謎についても徐々に明らかになっていくという。
・ささらはとってもかわいい女の子です。何回もキャプチャしちゃいました。
・ただ、不思議なのは、なぜこの時期にしょっちゅう外に出てきていたのか、ということです。
・まえ出てきたのが5歳くらいでこの時期が17歳だとすると、間の12年間はすっとばしです。
・軟禁状態の女の子がこのようなまっすぐで素直な子に育つのか?という疑問は大変大きいですが、まあ、エロゲなんでそんなものかもしれません。
・劇中のセリフですが、色々いいのがあるのでキャプチャしています。
→フミオの決心がひしひしと伝わってきます。
→ささらの勘違いがぶっ飛んでいるのがよくわかる一枚
→ぶっ飛びもう1枚
→由比子がマジでびっくりしています。由比子はささらルートでもそう太が好きなのがバレバレ。。。それでも気づかないそう太って相当な鈍感ですね。。。鈍感設定ってモテ男の代名詞なのかもしれませんが( ゚ ▽ ゚ ;)
→島の秘密について。発信機はフミオ管理ですが、住人にも受信機があるとか。
→由比子ルートのなぞ解明。。。。由比子がクリーチャーを望んだので出てきた!という話ですね(;´▽`A``
→足利のカッコいいセリフ。一度でいいからリアルで言ってみたいですね。(●´σД`●)ゞ エヘヘ♪
→あんな男とはおそらく七条氏(神社の神主?)
→くーっ!!!泣かせます。足利かっこよすぎる。。。最後に託せる人間はそう太なのかもしれません。
→外田氏ルートの最後のセリフ、、、明るくそして意味深いいいシーンでした。
・中田氏と外田氏でルートが変わるってのもどうよ。。。って当時見たレビューには書いていましたが、今見ると確かにそうですね。。。(°д°;)
・ささらみたいな子がリアルでは絶対にいないタイプだと思いますが、とてもかわいい子だと思いました。