大きな病院から小さなクリニックへ転院する、というお話の続編です。
母は大きな病院(整形外科)に月1で通院しています。
今日は予約していた定期検診でした。
診察室に私も入ったので、先生はちょっと驚いた感じでした
先生は和やかな表情で、診察をし始めました。
母はこの2週間 家の中を歩いたり昇降運動をしたりして、かなり筋肉がついたようです。
2週間前とは比べ物にならないくらい足取りは軽くなっていました。
なので、先生も安堵していたのですが、そこへ私が転院の話を切り出しました。
転院は家から遠いからという理由だけにして、余計な事は言わず終始低姿勢で臨みました
転院という単語を出したとたん、先生の表情が変わり、先生はまくしたてる、という感じになりました。
・街のクリニックだとリハビリ中心になりますがいいんですか?
・こちらを離れても年に一度は通ってもらうことになります。
・病院変わるなら、今日は何もできないです。転院先の先生がどういう治療をされるかわからないので、正直薬も私が出していいのか……。
というような事を言われました
すでに転院先も決まっているので、そこは思い切って
と言うとS先生は、
そう言って、看護師にデータのコピーをテキパキと指示し始めました。
後日郵送などで、○○クリニックに資料を送付してくれるのかと思ったら、その場でいただけるようでした
薬の処方はしたくないようでしたが、薬がないと母も困るので、数日間だけもらえるように頼みました。
自分よりベテランの先輩医師が自分の診断、治療の履歴を見る、ということは採点されている気持ちになるのでしょうか。
医師にとっては、嫌なものなのでしょうね。
薬が切れるタイミングで転院先に行くことにします。
S先生の病院は、手術メインという感じでなので、リハビリだけで通う人はいないようです。
母の場合、薬よりはリハビリで筋肉をつけるしか方法はないので、S先生のところに通っていてもよくなる見込みは薄いのです。
投薬だけでは不十分で、運動してください、歩いてください、と指示するのなら、きちんと運動療法までケアしてほしいです
書類ができるまで待っていると、看護師さんが持ってきてくれました。
👩🔬「元データは残っているので、また手術する事になれば、こちらへお越しください」
(骨折とかでしょうね)
とのことでした。
そして、手術後のアフターケアはあと1年なので、あと一回くれば、もう通院の必要はなくなる、と教えてくれました
手術後、毎月毎月4年間もよく通ったなぁ、と関心します。
新しい病院でリハビリ開始して、さらに元気になってくれればよいのですが…。
祈るばかりです
ではまた
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