ヨーロッパの片隅で -9ページ目

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今、地震があった。

ネットで速報を見たら、震度3だった。

あれが震度3なんだなあ。ゴツンって、車で後ろから追突されたみたいな感じ。

でも、一瞬だった。

棚の物とかは何も落ちたり、倒れたりしなかった。

あの揺れでも、それが長時間続いたら、かなりの被害になると思う。棚の物も落っこちるだろう。

地震って、揺れの大きさとその持続時間も被害の大きさに関係するって、今思った。


帰国して、半月が経った。

今回、2年ぶりに帰国して、いろいろ逆カルチャーショックがある。

いや、前回の帰国時は、足早で欧州に戻ったので、ゆっくり日本を味わうのは、3年半ぐらい振りである。

前の記事でも書いたように、ネットやケイタイが利用しにくい。利用には、欧州に比べて、高額な費用と契約など面倒な手続きが必要だ。

あと、トイレ。トイレがあちこちにあるというのは、うれしい。おしっこに行きたいときに行ける。ぎりぎりまで我慢しても安心である。

欧州では、トイレに行きたくなくても、行ける時に行っておかないとトイレに行きたくなってから、探すのでは間に合わない。

それから、関空に降り立ったときから感じたが、日本のトイレは、大半がウオシュレットになっている。これは、水洗い派の私にはうれしい限りである。

ただ、これは、大阪特有かもしれないが、トイレが汚すぎる。

先日、心斎橋のビックカメラに行った時、トイレで大の方を使おうとしたら、便座にウンチがベッチョリ着いていた。

まあ、アクシデントとして、そういうこともあろうかと、そこを使うのをやめて、他の階のトイレに行った。

各階にトイレがあり、各トイレに2箇所大便の便器があるのだが、一番上の階からすべて見たが、2つとも使用中か、運よく空いていたら、便座にウンチがベッチョリと付いていた。

これは、アクシデントなんて言えない確率である。

異次元の世界である。

あと、中国人の多さである。今までも中国人は増えてきているのは知っているが、今回は、社会の中に入り込んでいる感じがした。

ソフトバンクのショップに行った時、客に応対するカウンターが3つあったのだが、その一つのカウンターで、店員が中国語で対応しているのである。

たぶん、発音からして、店員は中国人である。

それに客も中国人である。しかも、その客の対応が終わって、次の客にも中国語で対応していた。

それを見て、もしかして、僕の周りにいる人、みんな中国人なの?って、ちょっと怖くなった。

久しぶりに日本に帰ってきたら、日本人がいなくなって、大半が中国人に代わっていた”みたいな。

猿の惑星の主人公になった気分だった。

でもあた、”僕は中国語ができて、よかった。この世界で生きていける”と思った。
今日は、ソフトバンクショップにケイタイのプリペイドカードを買いに行った。

結局、2軒行ったが、どちらも在庫がないと言われた。

全く売る気なしである。

欧州だったら、そこらじゅうのキオスクという売店で、まあどこでも500円もあれば買えるのに、日本のこのケイタイの面倒さは半ぱない。

日本人はこのことについて、怒るべきである。

月に5千円以上もケイタイ代にかかるのが、当然のことのように思わされているが、そんな国は、僕の知っている限り日本ぐらいしかない。

ドコモやソフトバンクといった一握りの会社が利権を牛耳っているのである。

はっきり言って、ボロ儲けだと思う。


それでも、僕が許容できるぎりぎりのやつが、ソフトバンクのプリペイドだったのだが、上記のように売る気なしであった。

さてどうするか?日本通信という会社が、ちょっとこの状況を打破しようとがんばっているようなので、日本通信のプランにしようかなあとちょっと考えている。

いや、ほんと日本のIT終わっている。
帰国後、初めての更新です。

帰国して10日ぐらい経ちますが、やはり日本ではあまりブログを書く気がしません。

普通ですからね。日本での生活を書いても誰も興味ないでしょうし。

また、前に帰国したときのように月1回ペースになるかもしれません。

帰国してからは、食っては寝、食っては寝でだいぶ太ったと思います。

まだ、インフラを整備している状態です。数日前にやっとネットが使えるようになりました。

ケイタイはまだです。

日本は、ネットやケイタイが高いですね。日本の業者が独占して丸儲けという感じです。

海外では、ケイタイなんか維持費は月200円ぐらいで済みましたが、日本では最低でも千円ぐらいはかかりそうです。



それでは、また。いつか。
タールを今夜たちます。

約51時間の滞在でしたが、カタールについてある程度分かりました。

カタールいい国です。

今まで、アラブと言ったらモロッコしか行ったことはなく、イスラムの国は結構行きましたが、あまりいい印象はありませんでした。

でも、カタール人はいい人です。

結構ネパール人も多く、僕たちみたいな東アジアの顔の人も結構多かったです。

だから、僕も外見では外人とわからなかったようです。

インドとアラブの中間ぐらいの顔の人が多かったです。

地中海沿岸によくいる明らかに白人に見える人も少なかったです。

明らかな黒人も少なかったですが、黒人はたまにいました。

性格のいいネパール人も居つく国ですから、みんな結構いい性格なんでしょう。

アラブ人特有のずるい、偉そうな感じは全くなかったです。


ボラれることもまったくなかったです。

たぶん石油で潤っているから、そんなガツガツする必要がないんでしょうね。

国が石油で潤っているから、公共施設の豪華なこと。

それと引き換え、場末のレストランのみすぼらしさ(僕は好きですけど)。

それから、ドーハはカタール航空のハブになっているから、日本人がトランジットで1泊していくことが多い。僕もその一人だが。

だから、日本人のこともよく知っている人が多いようだ。


空港でも日本人の大型団体がいたし、今日は、博物館で日本人のおばさん2人が話していた。(駐在員の奥さんかな)

結論、カタールいい国。

2022年のサッカーワールドカップがあるらしい。それまでに、もっと開発されるだろう。

東京は2020年オリンピックだし、なんかつながりがあるなあ。


タールを今夜経ちます。

約51時間の滞在でしたが、カタールについてある程度分かりました。

カタールいい国です。

今まで、アラブと言ったらモロッコしか行ったことはなく、イスラムの国は結構いきましたが、あまりいい印象はありませんでした。

でも、カタール人はいい人です。

結構ネパール人も多く、僕たちみたいな東アジアの顔の人も結構多かったです。

だから、僕も外見では外人とわからなかったようです。

インドとアラブの中間ぐらいの顔の人が多かったです。

地中海沿岸によくいる明らかに白人に見える人も少なかったです。

明らかな黒人も少なかったですが、黒人はたまにいました。

性格のいいネパール人も居つく国ですから、みんな結構いい性格なんでしょう。

アラブ人特有のずるい、偉そうな感じは全くなかったです。


ボラれることもまったくなかったです。

たぶん石油で潤っているから、そんなガツガツする必要がないんでしょうね。

国が石油で潤っているから、公共施設の豪華なこと。

それと引き換え、場末のレストランのみすぼらしさ(僕は好きですけど)。

それから、ドーハはカタール航空のハブになっているから、日本人がトランジットで1泊していくことが多い。僕もその一人だが。

だから、日本人のこともよく知っている人が多いようだ。


空港でも日本人の大型団体がいたし、今日は、博物館で日本人のおばさん2人が話していた。(駐在員の奥さんかな)

結論、カタールいい国。

2022年のサッカーワールドカップがあるらしい。それまでに、もっと開発されるだろう。

東京は2020年オリンピックだし、なんかつながりがあるなあ。


夜になった。

さっき、7時半頃、昼間見つけたカレー屋に行ってきた。

フィッシュカレーを食べた。おいしかった。

カレーは小さな器に入っていて、それと大きなさらにパン(ここのは、チャパティーみたいに分厚いのじゃなく、クレープみたいに薄いやつ)だった。

パンは僕は、チャパティーの方が好きだ。

300円ぐらいだった。

夜は、昼間より、人が断然多かった。やっぱり、暑い国の人は夜に活動するようだ。

暑いといっても現在気温20度ぐらいだから、Tシャツでちょうどいいぐらいだ。

もうすることがない。ぐらいだ。

明日の夜中に出るのだが、今日の夜中に出るぐらいでもよかったぐらいだ。

ただその場合、荷物を預かってもらえるところがない。

さて、プールでも行ってくるか?
カタールのホテルにチェックインした。

かなりいいホテルだ。

ネットで予約して、約9千円とまあまあ安いホテルだと思ったのだが、たぶん日本だったら2万円超のレベルだと思う。

プールあり、ジムあり、部屋も豪華だ。

さっき、安い場末のレストランで朝食を取ったのだが、ネパール料理屋だった。

チキンチャーハンがかなりの量でおいしくて250円ぐらいだった。

店のぼろさはスウェーデンでは存在しないレベルだったが、値段もスウェーデンだったら、食べ物だけ比べたら、あのチャーハンだったら、軽く千円は超える。

日本でも、580円ぐらいだったら、安いんじゃないだろうか。

ということで、カタールの物価;日本の2.5分の1ぐらいです。

カタールって、石油があるから、お金は持っているのだけど、発展途上国という感じ。

でも、車は結構、新しいいいのが走っていた。三菱が多かった。

さっき、カレー屋を見つけたので、今晩はカレーだ。

さっき商店街みたいなところを歩いたが、もう僕は満足だ。

僕は、有名な寺院とかモスクとか興味ないからなあ。

ほとんど、このホテルで過ごすことになると思う。あとでプール行こ。
そして、今、中東のカタールに着いた。

現在、夜中の2時。朝まで空港で時間を潰す予定。

初めての街で下手に夜中に出て行くとひどいことになる。

ドーハの空港は大きくて、人も多い。夜中に出発する便も多いのだろう。


僕は、ちょっとやっかいなことになった。


ドーハ空港は、到着ゲートと出発ゲートがかなり離れている。バスで行かないと行けないぐらいだ。

それで、僕の預けたスーツケースは到着ターミナルにある。

でも、僕は出発ターミナルに来た。こっちの方が、店やラウンジが多くあって、夜中を過ごすのにも退屈はしない。


ただ到着ターミナルと出発ターミナルというのは、距離が遠いだけじゃなく、入国手続きにかかわってくるのだ。

到着ターミナルでスーツケースを受け取ったら、そのままビザを購入して、カタール国に入国することになる。

一度、僕は出かけたが、今到着ターミナルに行ったら、もう出発ターミナルには帰ってこれない帰ってくるには、チェックインをして、出国手続きをしなければならない。

ということで、結局、朝まで、出発ターミナルで過ごし、明るくなってから、到着ターミナルに行って、スーツケースをゲットして、ビザを購入して、カタール入国ということになりそうだ。

なんかややこしい。

普通、たいてい、出国しても、また入国の方に行って、色々店とかあって、そこですごせるのだが、カタールはなんかややこしいことになっているようだ。

でも、明日入国なので、もしかしたら、旅行ビザじゃなく、安い方のトランスファービザで、入国できるかもしれない。

そうそう、カタール航空よかったです。東アジア系の女性を多く雇い、ホスピタリティが高かったです。


今までで、トップクラスかもしれない。

これを考えたら、フィンエアって、なんだったのだろう。その時は、まともだと思ったが、ビール2杯目以降は、つまみをあげない。って、ホスピタリティがなかったなあ。

カタールの勝ちだ。
今、ストックホルムの空港にいる。

さっき、スウェーデン出国手続きをした。

普段と同じ、パースポートを渡して、係官がパスポートをぺらぺらめくって、機械に通して、出国印を押して終わり。あっけなかった。

僕は実はかなり心配していたのだ。

EU留学後、その国での滞在許可が終わってから、スウェーデンにやってきて、スウェーデンで90日間滞在できるということに確信がなかった。

もちろん、心配だから、移民局に行って大丈夫だということを確認済みではあったのだけが、ネットのだめだと書いている情報もある。

どういうことか、もうちょっと分かりやすく書くと、日本人は基本、EUには、ビザなしで90日間まで滞在できる。過去180日間のうちで90日間である。

そこまでは、単純明快だ。


ただ、留学や仕事でビザを取って滞在したとき、それビザが終わってから90日間ビザなしで滞在できるのか、できないのか?

そこがあいまいなのだ。しかも、ややこしいことに、EUの国を行き来するときは、スタンプは押されないので、留学後にスウェーデンにやってきて、90日間滞在したという証明が難しい。

ひょっとしたら、他の国の滞在許可で、スウェーデンに滞在していたかもしれず、そんなことを疑われたら、いろいろやっかいだ。

だから、今回は、留学していた国からスウェーデンに来るときのチケットを持っていて、日数を証明しようと思っていた。

色々大変だ。もしかして、不法滞在で拘束??!!なんてこともちょっと心配したが、上述のようにいつもと変わらない手続きだった。

今回私は、問題なかったが、私と同じようなことをする方は、くれぐれも当局に厳重に確認するように。