今日は、試験がありました。
口答試験だったので、いつものようにクラスで最低の評価で合格しました。
まあ、不満はあるが、特に文句は言わなかった。
日本人の美徳、不平、不満を言わない。感情を表に出さないを実行してきた。
ただ、日本人のこうした美徳を逆手に利用されるのは、納得できない。
口答試験の評価なんか、先生のさじ加減でどうにでもなる。
でも、甲乙は付けないといけない。誰かを、いい点にして、誰かにやや悪い評価にしないと、バランスが取れない。
さて、誰を低評価にしようかとなると、文句の出ない日本人にしておけば、波風立たないで済む。
こんな感じで、評価が決まっている時も、少なからずあると思う。
日本人のやさしさにつけいられているのか。
昨日、ホテルの朝食バイキングに日本人がたくさんいたという記事を書いたが、
コーヒーがいつもの最高級でなく、それほどおいしくなかったということは、書いたが、
よく考えると、ハムの種類も量もいつもより極端に少なく、野菜の蒸した奴に、いつもメインであるカリフラワーが入ってなかった。
それに、ケフェアはいつも、ピーチ、バナナ、イチゴなど5種類ぐらいあるのに、昨日は、1種類しかなかった。
オレンジジュースも薄かった。
オレンジジュースが薄いのは、時たまあるので、たまたまかもしれないが、その他、全体に料理のグレードかかなり低かった。
僕が想像するに、昨日は日本人の団体客しかいなかったので、
日本の旅行会社が、ツアーを組むのに、ここのホテルの宿泊料金を格安に叩いて、買ったのではないかと推測します。
だから、料理のグレードをかなり下げた。
それだったら、納得できる。
でも、もしかして、日本人は文句言わない、おとなしいから、料理もグレードを下げても、大丈夫だ。
とか、考えて、ああいう料理だったなら、かなり寂しい。
僕も今回、再留学に来て、一年以上がたつ。やっと、感情表現もこちらモードになってきて、前回の試験では、評価があまりにおかしいので、
少し怒った感じで、理由を聞いた。
こっちに長くいると、そうしてだんだん、こっちモードになってくる。
前回の留学から帰国した時は、しばらくそういうモードだったので、逆に日本人には引かれたと思う。
そして、また日本モードになり、今回、また欧州モードになってきた。
日本人は、震災の大変な時でも、文句も言わず、だまって並ぶ。
そんな風に外人は日本人に対して思っている。
それは、ある面では尊敬もしているが、ある面では、そこに甘えてやろうという気持ちも生まれるのではないだろうか?