今日も朝食ビュフェでお腹いっぱい食べた。
帰り、受付の女の子が、”グッバイ”って、笑顔で言ってくれたのに、僕は無愛想に頷くだけだったのが、心残りである。
さて、ニュースを見ると、中国関係がかなり悪化しているようだ。
国内の原発とか消費税とかから、国民の目を逸らすために、仕掛けたことが、本当にやばくなってきた感じ。よくあることだ。
昔は、中国で、日本のパスポートを出すと、大抵のことはできたのだが、今は逆に日本人だと、襲われたりするのか。
嫌な時代だ。
でも、ただマスコミが騒いでいるだけかもしれないが。
上海は昔から、結構あぶない。僕も生まれて初めての海外が上海で、お金をだまし取られた。
右も左も分らずに、困っていると、青年が英語で話しかけてきた。外国語大学の学生だと言っていた。
それから、二人でタクシーでホテルの場所まで行った。タクシー代は、彼が”いいよ”と言って払ってくれた。
そのホテルは、そんなにきれいじゃないのだが、かなり高いホテルだった。
受付でお金を払って、デポジットも払った。確か、ホテル代が5000円ぐらいで、デポジットも5000円ぐらいだった。
一泊5000円と言えば、安いと思われるかもしれないが、25年前の中国である。
僕はある本で、中国では一泊5円で泊まれると読んだことがあったので、この値段は驚いた。
ただ、その当時でも5円というのはなく、田舎のほうで、ほんとに一番安いチキン宿みたいなのが、5元である場合があるということだ。1元は当時30円(闇両替で18円)ぐらいだったので、5元は150円ぐらいということだ。
でも、実際僕が、中国旅行で泊まった最安値は7元だった。
さて、話は戻って、それから、その青年と二人で部屋に行った。それから、その青年が本性を出した。
さっきのタクシー代を払えとかなり高い額を要求。タバコを買うから、お金をくれなどなど。
タバコ代と言っても、安い金額ではない。外国のタバコを買うからと高額を要求していた。
僕がもし弱ければ、暴力も振るわれていた可能性もある。
その時は、まだ拳法を引退して、すぐだったので、暴力は怖くなかった。
彼が立ち上がったので、僕も立ち上がった。
僕がタバコ代をあげないと、彼はかなり憤慨し、罵倒して部屋を出ていった。
その夜は怖かった。その部屋は中から鍵がかけられないのだ。そんなホテルの部屋は見たことがない。
でも、何事もなくすんだ。
ホテルを出るとき、デポジットを返してもらおうと思ったら、”あなたの友達がもう持っていったよ”と言われた。
ホテルはグルではないとは思うが、やられた。
そんなこともあった。これが僕の海外第一日目である。
しかし、それ以外は、日本人はかなり優遇されていたと思う。
それが、なくなってきたのなら、さみしいなあ。