ネット環境 | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今、僕はネットは、OCNのモバイル ONEというのを使っている。

これでスマホでネットにつなげて、デサリングでパソコンもネットにつなげている。

これは、月7GBの通信量までは、500Kbpsのスピードで、7Gを超えると、通信速度が200Kbpsに制限されるというプランだ。

それで、だいたい月2000円だ。

5,6年前に比べたら、格段に条件はよくなった。

以前は、ウィルコムのPHSでネットに繋げていたのだが、当時(2005年、2006年ぐらい)は、最初は64kbps, 2年後ぐらいに124Kbpsの通信速度になったと記憶している。

それで、月7000円~1万円ぐらいだった。

今は、200Kbpsのスピードでいいなら、月980円で済む。ずいぶんと安くなった。

今は、光の時代なので、ネットの通信速度500kbpsというのは、ずいぶん遅い。

光とかLTEとかなら、100Mとかの時代である。500Kbpsというのは、0.5Mだから、200倍ぐらい違う。そこまで速くなくても、10Mぐらいのスピードが固定回線なら普通だろう。

僕も一人暮らしをしているときは、光だったので、たぶん月5000円ぐらいだったのではないだろうか?

海外では、電話会社と契約して、パソコンのUSBにフラッシュみたいなルーターを差し込んで、ネットに接続できる。たぶん通信速度は、10Mとか20Mとかだったと思う。それで、月2000円程度だった。通信量が上限になったら、追加課金があったが、その上限は12GBぐらいだったので、僕でも、少し超過する程度だった。

僕は、実家にいる時は、実家の固定電話回線を利用すると、親がいろいろうるさいので、独立で契約する必要があり、ネットにはモバイルを使わざるおえない。

いろいろ、調べたが、WiMaxというやつは、モバイルでも制限なしで、~Mの高速スピードでネットができるらしいのだが、2年縛りというのが、どうも気に入らない。2年縛りにしない場合は、月5千円台の使用量だった。しかも、いろいろややこしくて、来年には、7G規制になるとか、ならないとか。

それで、結局、行き着いたのが、OCNのモバイル ONE 7Gまで500Kbpsというプランだ。

500Kbpsというスピードは、光やLTEに比べて遅いのだが、軽い動画は何とか見れる。

Gyaoはほとんど見れないが、You tubeは、まあ大体見れる。

それで、このプランを5,6ヶ月使ったのだが、僕は、通信量は平均月13Gぐらい使う。

500Kpbsのスピードの7Gは、最初の10日ぐらいで使い果たし、あとの20日は、200Kpbsのスピードで6G使っていることになる。

もし、ずっと500Kpbsのスピードなら、21Gぐらい使うことになりそうである。

最近このプランに通信量0.5Gを540円で追加できるというサービスができた。そのスピードは、1Mとか2Mぐらいと高速である。しかも、使用する時だけONにして、その分を節約して、3ヶ月間の有効期限内で使える。これは、結構便利な機能だ。

そのサービスだと、7Gの通信量あたり、7500円ほどかかる。

でも、どうしても、スピードがほしい時は、540円払って、見ればよい。

今月は、7G分の内、もう4G使った。4日で4Gである。ちょっとペースが早い。

ちょっと、サービスに追加してほしいのは、その7Gの分も、500Kbpsと200KbpsでON/OFFできるようにしてほしいということである。

今、このブログを書いている間も、500Kpbsで7G分が消化されている。これを書くのは、200Kbpsで十分なのに。

そこでちょっと裏技?を考えた

500Kpbsで7Gのプランを2回線契約するのである。それで月4000円、通信量14Gということになる。

ただ、500Kpbsで14G使えるというだけでは、おそらく、僕の使い方では、また20日程度で14Gを消費してしまうだろう。

だけど、2回線にすると、1方で7G使い切ってしまってから、普段は、その回線で200Kbpsのスピードでネットをして、速い速度がいるときだけ、もう一方の回線で500Kpbsで使うということができる。そうすると、500Kbpsのスピードで14Gでも、月の最後まで、500Kbps分がもつかもしれない。

まあ、やってみてから、また書きます。