今、僕はルンドのアパートに滞在している。
ここは、中国人女性留学生が借りていたものを、又貸りで、僕が借りている。
その女性とは、メールでやり取りしただけで会ったことはない。
僕が、1時ごろ到着すると言ったら、私は、11時ごろに出るので、あとの手続きは、友達にやってもらうと言われた。
これは、もしかしたら、あえて僕に会わなかったのかなあとも受け取れる。
会わなかったら、なおさら永遠の幻になるのである。
このアパートはかなり快適だ。ウェルカムビールやアイスクリームまで用意されていた。
米もあったが、もう食べてしまった。
その彼女の友人のこれまた中国人女性との手続きの時、いろいろ話す中で、僕が、この借主を男性だと思っていたと話すと、その女性は、”彼女はその事を話してなかったんですか?”と驚いていた。
そのあと、その女性がちょっと緊張した態度に変わった。そりゃ、気楽に友達の手続きをちょっと手伝ったつもりが、実は、自分だけが、借主の彼女と僕と直接会った人間、つまり鍵を握る最重要人物だったんだから。
僕からしたら、その手続きをした女性が、実は、メールでやりとりした貸主の中国人女性だったという落ちがあってもおかしくない。
なんか変な感じだ。でも、やっぱり文化が近いっていいなあと思う。落ち着く。
彼女は、洗濯された新しいベッドシーツも用意してくれていたのだが、僕はあえて、彼女が前日まで、いやその朝まで寝ていたままのシーツのベッドで寝させてもらっている。(単なる変態じゃないか!?)