卒業式終わった | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

卒業式に行ってきました。

あの変てこな服を来て、宣誓やら歌やら卒業証書の受け取りとかしてきました。

これで、僕も正真正銘の博士です。

若干緊張したけど、留学を始めた当時、受けた講義の先生に声をかけれた時は、ちょっと”うるっと”してしまいました。

もうあれから8年ぐらいたつんだなあ。と思ったら、ほんと長かった。

途中休学しているとはいえ、ここまで足掛け10年かかったことになる。

このブロブも始めて7年半だ。

このブログの当初の目的、学位を取る”というのは、達成した。

それで、このブログもこの辺でお開きにしようと思います。










と言ったら、読者のみなさんは悲しむ?

これからが、大事ですよね。僕は本当に当初の目的であるアフリカに戻って活動するのか?

ですよね。

とりあえず、EUでもう少し力を蓄えます。

今日、もらったら学位証書、今までの努力と時間とお金の結晶ではあるのだけど、ちょっと、あまりのそっけなさと、意味かわらなさで、一抹の不安を感じる。

この学位は、EUにおいては、EUの市民権と同程度の威力があるはずなんだけどなあ。

今日は、一つの大きな区切りであるけど、実質的には、この学位で初任給をもらった時が、ほんとの一つの大きな区切り目のような気がします。