新弟子検査の身体測定で、思いっきり背伸びして、160センチなのに、167センチの基準に合格したっていうニュースを見て、ちょっと笑った。
なんなんだ。
みんな見て見ぬふりの身体測定。
なんかこれも大相撲の八百長体質の一部みたいに感じる。
それだったら、そもそも身長と体重の基準って、必要ないじゃん。
今回から、今までは173センチだったところを167センチに緩和したそうだが、撤廃したらいいのに。
まあ、小さい人は関取になる可能性が低いから、始めっから、門前払いにして、その人が他で頑張れるようにした制度だと思うが。
でも、自分でわかるでしょう。小さいけどやりたいっていう者は、それだけ自信があるのだろうし。
しかし、まあ。相撲には人材が集まらないなあ。
相対的に日本人は、モンゴル人とか外人より体格に劣るっていうのがあるが、体格に恵まれている人もいるが、そういう人は、スポーツなら野球を選ぶでしょう。日本なら。相撲にはいかない。
相撲に行くのは、肥満体と相場が決まっている。
それだけ、大相撲の力士になることに魅力がないということだろう。
しかし、昨今の経済不況で就職もむずかしいところ、頭もなければ、相撲部屋もいいかもしれない。衣食住は面倒見てもらえるのだろうし、授業料もいらないだろうし。
中卒、高卒あるいは、高校中退である程度、体力に自信があれば、大相撲、警察、自衛隊いいかもしれない。
将棋の棋士なんて、奨励会っていう養成期間に入る試験がむちゃむちゃ厳しいし、入ってもプロになるまで、給料はもらえないし、よほど自信と実力がないとだめだ。
野球は高校が養成期間みたいなものかなあ。いや、高校ではもうすでにかなり完成されてないとだめでしょうねえ。遅くても中学からやってないとだめだ。