昨夜の戦い | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

一昨日は、掃除をして、シーツを交換しても刺された。


だから、昨夜は、衣服で完全防備で臨んだ。


刺されました。



4匹殺しました。


まず、まだ寝る前に足を防備していない時に、足を刺された。


それを殺した。なんか南京虫じゃないような、1ミリぐらいの蜘蛛みたいだった。血は出てきた。


それから、完全防備で寝た。


完全防備と行っても、顔はタオルで巻いて、全部を覆ったわけではない。


そしたら、出てるところすべて、刺された。


顔の出ているところ。刺されて、すぐ殺した。


手は靴下を手袋代わりにして寝たが、いつのまにか左手の靴下と服の間に覆っていない部分ができてしまい、そこを刺された。


それから、いつの間にかズボンとシャツの間が空いてしまい、腰を刺された。


あいつらは、なんという吸血鬼だ。隙があったら逃さないぞ。恐ろしい。


それに、隙ができたら、必ず刺されるって、なんか想像したら、寝ている間、南京虫で全身が覆われているのではないか、南京虫が全身を這っているのではないか”と想像してしまう。


さすがの私も、ちょっとひくわ~。・



それで、今日の作戦。


虫除けスプレーを買ってきた。


皮膚につけて、刺されなくするやつである。


薬局で、聞いて買ってきたが、実は前から何度も買ったことあるやつだった。


この国でどこででも売っているやつ。


それは、スプレー式のやつなのだが、僕は今までそれは、殺虫剤だと思い込んでいた。


今日は、店員さんに英語で聞いて確認した。


間違いなく皮膚に塗るやつだそうだ。



一昔前(5年ぐらい前)と比べたら、英語の通用度が断然上がった。


若い人はたいてい英語が話せる。



それで、僕はこのスプレー式の薬は、今まで殺虫剤だと思っていたのだ。


虫に直接、かけたり、ベッドに掛けて出かけたりしていた。


皮膚についたら、危ない危ないと言って、すぐに洗い流していた。


無知とは、こういうものだ。


それにベッドに大量に噴霧して、まだ帰ってきてもまだちょっと湿っていてもそのまま寝ていたが、僕はずっと殺虫剤だとおもっていたから、起きたら体が痛かったので、殺虫剤で僕がダメージを受けたと思い込んでいた。


皮膚に塗って良い薬だから、体には悪くないはずである。思い込みもおそろしい。



さて、今晩は、この薬を、服で覆えない顔に塗って、再び完全防備で望みます。


っていうか、この薬の便に南京虫らしき絵が書いているので、この国では、この虫は一般的で、みんなこれを使っているのかもしれない。