最近、夜、熟睡していない。
特にここ2晩は、夜、寝ながらずっと”痒い、痒い”と思いながら、半分寝ていた感じ。
ダニらしきものに刺され始めて、もう2ヶ月近くなるが、もうすぐ引越しするだろうし、いつものダニほどめちゃくちゃ痒くないので、もう、見て見ぬふりで切り抜けようと思っている。
だが、確かに寝ている時、刺ささているし、刺されている跡もポツポツとある。
しかし、なぜかダニほどじゃない。
と思っていたら、昨日の朝は、3ミリほどのシラミを枕元で捕獲した。
前にもいたが、ゴキブリの子供に似ているので、ゴキブリかなあと思っていた。いや確かにしらみである。
腰がくびれている。
さらに今朝もシラミらしきものを捕獲した。
今朝のは、昨日のとは、全く違って、1ミリほどの赤い蜘蛛みたいなやつ。
指で抑えたら、潰れて、赤い血がベッドのシーツについた。たぶん、僕の血だ。
2日連続で、犯人を捕まえたので、今夜は熟睡できるだろうか。
昨日の夜なんか、半分寝ている状態だったのだが、小さい子供が、部屋の隅にいて、
”ここ、僕のお家だよ。ここ、僕のお家だよ”って、つぶやいている夢を見ました。
4,5歳ぐらいの男の子だった。
横にいた友だちにも、”ほら、そこに子供いるよね”。と言うと、”俺も見える”。という友だちと、”俺には見えないという友だちがいた。”
そして、僕は、”君のお父さんが、もうずっと前に、この家を売ったんだよ。もう、ここは君のうちじゃないんだよ。”と教えてあげました。
でも、それでも、その子は、”ここは、僕のおうちだよ。ここは、僕のおうちだよ。”とつぶやき続けます。
僕,”違うんだって、もうここは、君のうちじゃないんだよ。
その子:”ここは、僕のおうちだよ。”
僕;”違う・・・”
その時、その子の顔が急に鬼の形相に変わり、
大声で、”ここは、わしのうちだって、言うとうのが、わからんのか、このボケ”
と言うと、同時に、襖が開き、40代ぐらいの男性が、紙を突きつけました。
その紙は、なんとこの家の権利書。
そして、その男性曰く、
”お前の家は、抵当になって、競売にかけられて、売られたんだよ。もうここは、お前の家じゃないんだよ。
俺の家なんだよ!!!!”
先ほどの、男の子を見ると、もういなく、その男性に変わっていました。
なんと、勘違いしていたのは、私の方だったのです。
その時、夢から覚めました。