中国政府が新潟市に5000坪の土地を買ったというニュースがあった。
そこに中国領事館を建てる予定らしい。
5000坪と言えば、約15000m2なので、100メートル×150メートルの大きさである。
中国人は日本の山林も買いあさっているというニュースもあったが、中国政府も買っているんですね。
しかも、領事館を建てれば、その土地は日本の法律が及ばない治外法権の領域になってしまう。
そんな広い土地で中国はすき放題できるわけである。
実は中国はもうすでに日本全国に多くの領事館を持っている。
言うなれば中国の飛び領土である。
日本は土地に関して、所有権が他の国に比べ強いらしい。
土地の所有者になれば、結構自由に土地を活用できる。
中国などでは、期限がくれば、国に返さないといけないらしい。
日本では、まあ固定資産税を払うぐらいの縛りだ。
固定資産税って、大体その資産の0.4%ぐらいだから、200年ぐらい持って、やっとその土地の値段になる。
土地を借りたとしたら、10年~20年ぐらいでその土地の全額を払ったことになる。これと比べれば、お金があれば、土地を所有する方が、賃貸より、断然得だ。
いや、中国は、囲碁的戦力で、ちゃくちゃくと領土を広げてますねえ。