河本事件 | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

日本は次から次とつまらない話題が尽きませんねえ。


沢尻エリカ事件、押尾事件、小林幸子事件、塩谷事件、


そして、今、河本準一、母生活保護費不正受領事件である。


でも、この問題は、つまらなくない。


日本の社会の体制に関わってくるもの。


生活保護制度にはいろいろおかしなところがある。


本当に必要な人が受給できなくて、余裕のある人が受給できたり。


失業保険もそうだけど、日本のそういった救剤を受けるのは、ある程度の余裕がないと受けられない。


明日の食うお金がないという人が受けられない制度である。本当の意味の救剤ではない。


これは、かならず改正が必要なことだと思う。


河本は悪いが、わからなくもない。収入がないときに、母親が生活保護を受け始めて、しばらくして、収入が増えたが、”まあ、もらえるものはもらっておけ”的な考えて継続して受けてしまったのだと思う。


それは悪いことだが、人は過ちを犯すものなので、反省して、返金すれば許してあげてもいいと思う。


ただ、吉本興業の対応がおかしし。どういう根拠か、”この事実を否定していた”


平気で嘘をつくやつは、信用できないし、かかわり合いたくない。


今の大学のクラスにも平気でうそをついているやつがいるが、関わりたくないと思う。


でも、そういうやつの方が、僕より要領よく、いろいろ成功している。


でも、そういうやつが、一生死ぬまで、そんな調子で平気で嘘をついて、要領よく過ごせるとは思えない。どこかで、大きなつけを払う時が来ると思う。


吉本興業はそのつけをどう払う。